プロローグ3
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のだろう。人間の赤ん坊を食べると不老不死になると噂が妖怪達の間で広まっていせいもあるだろう。だが、そんな事をすれば聖 白蓮によって滅されるだろう。だから、比較的人間にとって命蓮寺は安全なのだ。
一方その頃星は…
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「貴方なら何か知っているんじゃないんですか?」
星が八雲紫に問いかける。星が何故紫に問うのかは理由がある。それは赤ん坊を包んでいたタオルだ。タオルの編み方の技術はこの幻想郷には存在しない。
紫が微笑む。
「あの子はね、父、母がもう亡くなっているのよ。亡くなったって事はあの子を知る人はもういない。それが幻想入りした理由ね。本題だけど、拾ってしまったなら貴方達には育てる義務があるわ。まぁ、困った事があったら私を呼びなさい」
「それじゃぁねぇー」と言いスキマに入ってしまった。星が溜め息をする。
「どう説明しましょうか…」
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