第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorV:悩める仲間/二人の戦士
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識に警戒していた。
その頃、薄暗い和室の中で羽衣狐と二人の男が座っていた
「すまんのう、わらわに付き合わせてしまって」
「問題ない…それよりお前の証言だと、俺たちと同じ仮面ライダーがいるのか?」
「そうじゃ、見た目もお前とそっくりだだぞキット。だが左手の籠手と頭部、そしてベルトの
紋章はからリ違っておうが…」
「俺とよく似ているライダー…あってみたいな。レンもそう思うだろ?」
黒いジャケットを着ている青年の名前はキット・テイラーといった
「ああ、確かに、俺もあってみたいな。
しかしあの日本人の男なんで俺たちをこの世界に呼んだのか…」
同じく黒いジャケットを着ていて体格が良いサングラスをかけた男はレンといった
かつてこの二人はとある世界で異星の侵略者ゼイビアックス将軍に立ち向かい
そして地球を守った二人である
「そうだな、レン。あのカンザキとかゆう男。俺たちの間の前にいきなり現れて
『この人間を救ってほしい・頼む』なんていわれたからな」
「確かに、俺たちはもう寿命を迎えてお互い死んだはずなのに
いきなりこの姿で復活させられ、この世界に来たのだからな」
キットとレンは不満を持ちながらもその人間を捜していた
「そうじゃ、おぬしたちが探している人間はどうゆう名じゃ?」
羽衣狐は二人に目的の人物の名前を聞く
「確か、ショウイチて言っていたな。」
「そうだな、俺たちはショウイチとゆうやつを捜している」
二人はその人物の名前を口にすると羽衣狐は驚いた表情をする
「どうした、羽衣?お前が驚くなんて珍しい」
「確かにどうかしたか羽衣?」
キットとレンは羽衣狐を心配するが
「おぬしたち…その翔一とゆう少年こそが
わらわが言っていた、ライダーじゃ」
羽衣狐の発言にきっととレンは驚く
「まじかよ!まさかお前が見つけるなんて!」
「驚いたぞ…まさかお前がショウイチを見つけるなんてな」
「じゃが…まだここを裏切るのは早すぎるのう…」
羽衣狐は最初から禍の団を裏切るつもりでいた
なぜなら彼女はこの組織の目的を探っていたのだ
「そうか…なら俺にいい考えがある」
「なんじゃ…レン?」
レンが何か思いついたような発言をする
「俺たちはお前と同時に裏切るこれは変わらないが
あのディオドラの作戦に乗りショウイチの実力を確かめに行く。これでどうだ?」
「そうだな!レン!それならショウイチと接触できるな!」
「じゃがいいのか?守るべきものと戦って?」
羽衣狐が若干心配そうにするが
「大丈夫だ、ただ質の実力がどんなものかを見るだけだ」
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