暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜熾鏡符のAGITΩ〜
第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
MirrorV:悩める仲間/二人の戦士
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てしまった。

『ヴリドラか…』

すると、隣でドライグがポツリと話し出す。

「ん?なんか知ってんのか?」

『いや、気にするな。俺とそいつの力のかなめである龍接触したことで、
奴の魂が反応しているだけだ』

『我と接触したことで、そんな反応をしたのか…この世界は実に面白い』

そういえば俺と契約した龍ミラーフィロアが最近俺によく話しかけたりする
よくわからないが…この世界を知りたいそうだ、

さらにこうやって俺を通してみんなと話せるようにもなっている

『それにしても、翔一といったか?お前にはつくづく驚かされる』

「え?なんでだ…」

『驚くよう要素しかお前には見当たらん…異世界の始祖神に転生させて
そしてそいつを宿し、そして悪魔の駒を変質させる…そして龍になったと思ったら
今度はお前の力で龍まで生み出す…本当にお前には驚かされるばかりだ』

「まあ、俺のアギトの力はそうゆう風に進化したんだ…それに
俺は前のアギトのスタイルより、今の戦闘スタイルがあっているんでね」

「そういえば翔一?お前は確か前の世界であの覇気って言ったか?
あれ以外に能力があったって聞いたが…もしかしてそれが関係しているのか?」

イッセーが話してきた、まあ別に話すぐらいならいいか

「まあ、関係はしているが…カードを使っていろいろなことをしていたな」

「そうなのか…まあ、お互い頑張ろうぜ」

「ああ、そうだな」








放課後、俺達は部室に集まって、次のレーティングゲームの為の各試合の映像を見ていた。
どれも素晴らしく、若手とは思えないゲーム運びをしていて、圧巻の一言だった。

その中でも異彩を放っていたのはサイラオーグさんだった。
何でも、才能ではなく努力でここまでのしあがって来たらしい。

戦ったことはないが、若手の集まりで会ったとき、強大なオーラを放っていたからな
この人が、この試合で放つ攻撃を作るためにどれだけ鍛錬していたがが想像がつかないほどに

「お前らも十分注意しとけ。彼奴は相手の精神を断つ程の気迫で向かってくる。
彼奴は本気で魔王になろうとしているからな。そこに一切の妥協はない」

こういう時のアザゼル先生の一言は、心にくる物がある。
その時、部室の片隅に魔方陣が現れた。

この紋章は知らないな…

「――――― アスタロト」

何?アスタロト…
今朱乃さんは小声だが確かにそう言った。

じゃあ現れるのは…奴か…

「ごきげんよう。ディオドラ・アスタロトです。アーシアに会いに来ました」

そして、魔方陣から張り付けた様な笑顔を浮かべた優男、ディオドラ・アスタロトが現れた。

ディオドラの訪問に、俺達は無意
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