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女提督の航海(後悔)日誌
提督の旦那
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地でも扱えん事は無いが、それなりに撃った時の反動が有るな」

海斗「おいこらっ」

憲兵「長門さんが撃ってなかったら、ハ級が提督を砲撃してましたよ?」

海斗「うっ…」

長門「…ふむ、あっちか…唯ちゃん、今行くぞっ!」

海斗「あ、待てっ!何を感じ取ったんだ長門のヤローは!」

憲兵「ヤローって…流石はロry…いや、長門さんの名誉の為にも言わないでおこう…提督、長門さんを追いましょう!」

海斗「あ?ああ!」


〜〜〜


大和「くっ囲まれました…誰か…誰か居ないんでしょうかっ…」

長門「っ?大和ちゃんと避けろよっ!7

大和「な、長門さんっ?提督も?」

海斗「も?って何だよ、もって…」

長門「霞少将はっ?」

大和「気絶してるだけです。唯ちゃんも無事ですよ、それより早くここから離れないと!」

憲兵「来た道を引き返す事は出来ないみたいですね…」

海斗「また囲まれたか…」

長門「大和、私達で突破口を開くぞ」

大和「はい!」

海斗「切り込み隊長は任せろ!」

憲兵「その刀、折れてますよね」

海斗「大丈夫だって!長門、大和、砲撃開始!唯、ちょっと目を瞑ってろよ?」

唯「う、うん…」
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