外伝〜”零の至宝”キーア〜
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る場所へと向かって行った!
〜カルバード丘陵〜
カルバード丘陵に到着した紫色のアイオーンは変形した後、翼になっている部分から高純粋エネルギーの刃を発生させて突撃し、カルバード軍の飛行艇を全て真っ二つにして破壊した!それを見た他の飛行艇達は銃撃を放ったが、アイオーンの動きはあまりにも速いため、攻撃は一切命中せず次々と破壊された!そして地上では戦車がアイオーンに向けて砲撃を次々と放ったが、アイオーンには一切命中せず、戦車の最後方に移動したアイオーンはエネルギーを放って戦車達を全て破壊した!
〜ガレリア要塞・ベルガード門間〜
一方エレボニア軍の戦車達はベルガード門に向かっていたが青色のアイオーンに道を阻まれた!戦車達はアイオーンに向けて次々と砲撃を放ったが、砲撃を受けたアイオーンは何かの障壁によって守られ、無傷だった。そしてアイオーンは先頭の戦車を腕についているドリルを回転させて破壊した後腕を振り下ろして破壊された戦車を吹っ飛ばした!そして戦車達が砲撃をしている中、アリオスは変形させ、両腕にある巨大な砲門に膨大なエネルギーを溜め込み、溜め込んだエネルギーを解き放ち、戦車を全て破壊した!
〜ガレリア要塞〜
「ば、馬鹿な……!?第5機甲師団が壊滅しただと!?」
自軍が壊滅した情報を聞いたガレリア要塞の司令は驚いて声を上げた。
「し、信じがたいことですが……巨大な人型兵器が現れて全てを薙ぎ払ったと……」
「な、何を馬鹿な……まあいい。そっちがその気ならばこちらも容赦はせん。列車砲起動!目標、クロスベル市!せめてもの情けだ!民間人の密集地は避けてやれ!」
「了解!」
司令の号令に士官達は頷いた後それぞれの行動を開始した。そして列車砲は前に出て砲撃を放った!しかしその時空間から白いアイオーン達が現れ、それぞれ片腕を掲げて巨大な障壁を展開して砲撃を防いだ!列車砲はさらに砲撃を放ったがアイオーン達は片腕を振るった。すると砲弾は空間の中へと消え、アイオーン達は転移してガレリア要塞の前に現れて腕を振るった。するとガレリア要塞の周囲の空間が歪み、ガレリア要塞は丸ごと消滅した!
〜オルキスタワー〜
「ひゃっほう!!」
その様子を見ていたシャーリィは声を上げ
「……な、なんだありゃ……」
ヴァルドは信じられない表情をし
「アハハ、こりゃ凄いや!”零の至宝”………よくぞ言ったもんだね!」
「クク、ゴルディアス級最新型を4体も同時に……!しかも”奇蹟”の代行者として自立行動させられるとは……!”グロリアス”の代わりの開発を中断して創りこんだ事はあるよ!ハハ、これはあの方にも良い報告ができそうだよ!」
「………
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