暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜始まりのアマゾン〜
Episode3
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「俺様を無視するな!」
コカビエルはをそう叫び、仁に向かって光の槍を投擲した。
しかし仁はソレを簡単に避けると、
「悪い。お前らの事すっかり忘れてたわ。 ゴメン(-人-。)」
笑いながら、コカビエルとグレモリー眷属に向かって詫びた。
「さっきの姿と言い、何なんだ貴様は!」
「そ、そうよ!何なのよ貴方は!」
コカビエルとリアスはそう追及するが、
仁はソレを無視し、懐からゆで卵を取り出し、殻をむき始めた。
「しっかし、モグ、そこの聖剣使い。今いないモグ、もう一人を含めた二人でコカビエルをモグ、倒そうとしてたらしいな?ゴクンッ、フゥ〜〜〜〜。・・・・・神もいねぇのによく頑張るねぇ.........馬鹿か。」
仁はゼノヴィアの方を向き、ゆで卵を食べながら笑顔で語り掛け、最後は真顔で罵った。
「か、神が、ふざけるな!」
ゼノヴィアは激昂し、デュランダルで仁に向かって斬りかかった。
<バイオレントブレイク>
仁はベルトの右ハンドル――バトラーグリップを引き抜き、アマゾンブレイドに変化させ、逆手に持ち替えるとデュランダルを受け止めるとゼノヴィアの手からデュランダルを蹴り飛ばした。
「ど、どういうこと、神が死んだですって?答えなさい!」
リアスは怪訝そうな口調で仁に問いただす。
「フハハ!フハハハハハ!教えてやろう!」
コカビエル心底大笑いし、リアスの疑問に答えた。
「先の三つ巴の戦争で旧四大魔王だけでなく、聖書の神も死んだのさ。二天龍を封印するときに負った傷の後遺症でな。」
「そ、そんな。」
グレモリー眷属の元シスターのアーシア・アルジェントはあまりのショックで意識を失い、
「ウ、ウソだ!」
ゼノヴィアも力が抜け、項垂れていた。
「俺は戦争を始める。お前たちの首を土産にしてな。我ら堕天使こそが最強なのだとしらしめるためになぁ!」
コカビエルはそういって大量の光の槍を上空に生み出すと地上にいる者たちに向けた一斉に放った。
「アマゾン!」
<Alpha>
仁はアマゾンアルファに姿を変えた。
そしてその時に発生した衝撃波によってすべての槍が消し飛んだ。
「なに!フハハハハハ!!!面白いぃぃぃぃ!!!!!!!!」
コカビエルは全ての槍が消し飛んだことに驚き、グレモリー眷属のような弱者ではない強者の存在に狂喜乱舞した。

「っ!アマゾン?」
そして、自らの罪の重さに耐えかねていたバルパーは仁の叫んだ言葉に反応し、顔を上げた。
「ま、まさか!あ、あの計画が実在していたというのか!!!」



『俺は帰って寝たいんだ。とっとと来い。』
「ふざけるなぁ!」
コカビエルは光の槍をアマゾンアルファに投げつけるが、軽々と避けられ、
<バイオレントブレイク>
アマゾンアルファはバトラーグリップを引き抜き、アマ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ