最終章:翔一の過去と進みだした物語
AwakeningT最初の悲劇/意外な事実
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院に預けられてから三日後突然謎の集団が孤児院を襲った
当然孤児院にいた職員の人や警備の人は殺され子供は麻酔を打たれさらわれた
俺もさらわれた。
そして気が付けば揺れるコンテナの中だった、光もささず
ただ一つの蛍光灯が光っているだけの処、俺以外にも九人いたが
知らない同年代の子たちばかりだった。
「おうち帰りたい…うぅ」
「助けて…助けて」
希望をまだ持っている子供は必死に助けを求め
絶望している子供は何もしゃべらずただ虚ろな表情をしていた
俺もその時絶望していたよ、自分にはもう何もないと思っていたからな
そして俺たちは再び眠らされ、運ばれた
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