第24話
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えたら5人で分けるのに、A班は6人だものね……」
リィンの指摘にアリサは冷や汗をかいて頷き、ユーシスは静かな笑みを浮かべ、エリオットは冷や汗をかいて10人と半分で割れる人数であるにも関わらず自分達の班が多い理由がラウラとフィー、レンの3人である事を悟っていた為冷や汗をかいてラウラ達に視線を向けた。
「〜〜〜〜〜♪〜〜〜…………」
一方リィンに見つめられたサラ教官は二人から視線を外してわざとらしく口笛を吹いて答えを誤魔化し、その様子を見たアリサ達は冷や汗をかいて呆れ
「―――口笛を吹いてごまかさないでください!」
リィンはジト目でサラ教官を見つめて指摘した。
こうして……ラウラとフィーが互いに壁を作り、更にラウラがレンに対しても何か思う所がある状態が治らない中、ついに”特別実習日”が来た――――!
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