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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
Awakening[:再開と約束/翔一の決意と過去
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禍の団(カオス・ブリゲード)の襲撃から数日が立った
今日は部長率いるグレモリー眷属と、会長率いるシトリー眷属がレーティングゲームをする日だった。
俺は今VIP席に向かっている。
なぜ俺はレーティングゲームに参加しないのかとゆうと、俺が部長の眷属かどうか
曖昧な位置にいるからだ。最初は参加予定だったが、眷属の人数的に不自然な点があるため
今回は不参加となっている。俺は観覧席に行こうとしたが、サーゼクス様が俺にVIP席を
用意してくれたので行為に甘えてVIP席で見ることにしていた。

そして、VIP席に向かうと向こう側から、
男女のお付きに囲まれた男性ががやって来て俺に声を掛けてきた。

「おや、今や噂になっている異世界の戦士ではありませんか」

「あなたは……」

俺は知らない人物を目の前に警戒していた

「そんなに警戒しないでください、私はただ挨拶しようとしただけですから」

見知らぬ男性に心を読まれていた

「あなたは、一体何者ですか…」

「自己紹介をしていませんでしたね。私は魔法協会《黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)》の
会長をやらせていただいています。アルバス・マルメイアと申します」

いきなりこの世界の大きな勢力の一つの大物だった

「まさか、あの《黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)》とトップが
下級悪魔の俺になんの用事ですか」

「いえ、ただ異世界の戦士を一目見たくて挨拶しただけですよ。私は未知なるものが好きでしてね」

なんかこの人妙にアザゼル先生に似てるな…

「すみません。会長はこうゆう人柄なので」

すると黒いケープをつけた金髪の女性が話しかけてきた

「貴方は…」

「すみません申し遅れました。会長の護衛のラケル・マルメイアと申します」

「どうも龍華翔一ですよろしくお願いします」

俺はラケルさんと握手し、何故か一緒にVIP席に行くことになった
一緒に歩いていると妙にあったことがある感じがしたが気にしなかった

そしてVIP席に着きゲームを観戦した。





結果的には、部長達グレモリー眷属は勝った。
だが、戦いの総合評価では会長側が勝っていた

それは、部長の眷属のかなめであるイッセーを倒したのである
しかも力ではなく、戦術で。俺はあの作戦を見る限り会長は本当にうちの仲間を
研究し尽くしていることが分かった

さらにイッセーのリタイヤに動揺した部長達は、
会長に翻弄されたが、キング同士での一騎討ちでなんとか部長が勝ったと言う形であった。

驚いたのは、イッセーがまた性欲に関する必殺技を身につけたことだ。

乳語翻訳(パイリンガル)とか言う女性のおっぱいの声を聴くと言う理解しがたい技だ。

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