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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
Awakening[:再開と約束/翔一の決意と過去
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技を身に着けることはいいことだが、俺はもう著夫まともな技を身に着けてほしいと思った

お陰で一緒に見ていた人たちからかなり質問攻めにされた

だが今度こそ、完全に勝利してみせると言う目標を胸に、俺達の冥界合宿は終了した。



「うにゃ〜ん♪」

「こ、小猫ちゃん…」

そして人間界に帰る列車の中で、何故か小猫は、猫耳と尻尾を出してイッセーの膝の上に乗り
まるで飼い猫が主に甘えるようなしぐさをしていた。

まあ、イッセーが小猫を救えた証だろう

俺今考えていた。皆、着実に自分と向き合いながら成長している

木場は過去の決着から禁手に至り

小猫ちゃんは、こだわらずに自分の内なる力を使い始めている

朱乃さんも自分の中にある力に向き合い始めている

だが俺は、まったく向き合えていない…
なぜなら俺はみんなのことをたくさん知っている。しかし、俺は自分のことを必死に隠している
なぜならおらの過去は話して誰もが雑多委にいい感情を持てないからだ

俺だって時分みたいな過去をもっている人間が一緒にいると距離を置きたくなってしまうほどに
正直話していいかどうかわからない

「翔一、大丈夫?顔が暗い…」

「そうだぜ翔一なんでそんな辛気臭くなっているんだ?」

オーフィスとイッセーが話しかけてきた

「ごめんな…今俺は今どうすべきか迷いがあってな…」

「一体どうしたんだよ、よかったら俺が相談に乗るぜ」

「イッセーの、ゆう通り、我、翔一の家族、相談受ける」

俺は二人を見て思っていった。この二人なら俺の過去を話しても
変わらず俺に接してくれるかもしれないと、だがそう思っていても
どうしても一歩踏み出せない、どうすればいい…ッ!

「翔一…」

「え…?」

俺が考えているとているとオーフィスが俺の顔を自分の無なのとに寄せた

「翔一、つらいなら、相談して。我、翔一との出会いで、救われた
今、とても楽しい。こんな、感情初めて、これを我にくれたの、翔一に感謝している」

そ、そんな俺は…ただ自分のやるべきことをやっただけで…

「そうだぜ翔一?オーフィスだって俺だって部長たちだって、みんな
今のお前がいるから、今の俺たちがいるだ。俺だってお前に助けられた
あの会談の時だってお前が庇ってくれなかったら今の俺はないぜ?
だからさ・・今度は俺がお前の力になってやりたいんだ」

「イッセー…」

俺はいつの間にか涙が出ていた

俺はなんで悩んでいたんだ…!こんなにも俺の周りには管兄のいい仲間がいるじゃないか
なんでこんなにもいい仲間を俺は信頼できないんだ…!

俺はしばらく自分のことを悔やみそして俺はイッセーとオーフィスに
自らの過去を話す
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