第10話:ドラゴン対決!勝vsモルトっ!(後編)
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残りのシールドが全て墓地に置かれた。何故なら《サファイア》は相手のシールドを直接墓地に置く能力を持っているからだ。
―――だが、今の勝にとってはどうでもよかった。
「《燃える革命 ドギラゴン》で…ダイレクトアタックッ!」
「………」
モルトの指示にドギラゴンは右手で勝にのし掛かった。
「最終、決着っ!」
勝に勝ったモルトはそう叫んだ。
数日後。
「オーイ、勝」
「ん?」
「デュエマやろうぜ!」
「すみませんが、僕は明日までにこの宿題を提出しなきゃいけないんで後にしてくれませんか?」
「宿題何て、家でもやれるだろ?」
「家じゃ、集中できないんで…」
「全く、アイツは…」
「アハハ…」
モルト達は正式に「デュエマ部」に入部することになった。
勝も何だかんだでモルト達が「デュエマ部」に入るのを一番喜んでおり前よりは楽しくデュエマをするようになった。
「オーイ、お前ら!何ボートっとしてんだ!こっち来いよ!」
「フッ、それじゃ行くか?拓斗」
「了解っす!兄貴!」
「龍牙、今度は私とデュエマしよ?」
「……あまり気が進まないが、相手になってやる」
モルトの掛け声で拓真達は斯々軽く会話をし、モルトと勝の下に向かい、それぞれデッキを取り出した。
「勝、オレ達も…」
「……ハァ、わかりました。一回だけですよ」
「よっしゃ!それじゃ、皆、行くぜ!」
「「「「「「デュエマ・スタートッ!!」」」」」」
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