第10話:ドラゴン対決!勝vsモルトっ!(後編)
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るものなら…やってみろっ!」
「あぁ!やってやる!」
モルトはそう言い右手で勢いよく山札の上を捲る。
捲られたカードは……―――
「そ、そいつは…!?」
「来たぜ!《燃えるボルッチ》っ!」
《ボルシャック・ドギラゴン》の革命0トリガーをサポートしてくれるファイアー・バード炎《燃えるボルッチ》だった。
「よって、革命0トリガー成功!《燃えるボルッチ》を《ボルシャック・ドギラゴン》の上に重ねて進化っ!
コイツはバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでバトルさせられるっ!
《ボルシャック・大和・ドラゴン》とバトルっ!」
またに逆転の切り札。モルトに刀を振るい掛けた《ボルシャック・大和・ドラゴン》は《ボルシャック・ドギラゴン》の乱入により阻止され、そのまま《ボルシャック・ドギラゴン》の拳のラッシュを喰らい、墓地に置かれた。
「っ、ターンエンド!」
「オレのターン!ドロー!マナをチャージして《ラブ・ドラッチ》を召喚!さらに《燃えるメラッチ》と《ラブ・ドラッチ》の能力で進化革命軍のクリーチャーのコストを4軽減!《ラブ・ドラッチ》を《革命龍 ドラッケン》に重ねて進化っ!」
マナを貯めつつ、《ラブ・ドラッチ》を召喚し、《燃えるメラッチ》と《ラブ・ドラッチ》の能力で進化革命軍のクリーチャーのコストを4軽減し、そのまま《ラブ・ドラッチ》を《革命龍 ドラッケン》に重ねて進化した。
「《ドラッケン》で《ジャジャーン・カイザー》に攻撃!この時、《ドラッケン》の革命2発動!自分のシールドが2枚以下の時、山札の上から2枚を見てその中から火のドラゴンを1体、バトルゾーンに出せるっ!」
「っ、そいつは!?」
捲られた2枚の内、1枚は去年殿堂解除された最強最悪のドラゴン《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》だった。
「《サファイア》をバトルゾーンに!さらに《ドラッケン》の能力で山札の一番上を捲って、そいつが火のドラゴンならバトルゾーンに出せるっ!」
捲られたのはモルトの切り札《燃える革命 ドギラゴン》だった。
「《燃えるメラッチ》を《燃える革命 ドギラゴン》に進化っ!」
『ギャオオオオオッ!(オレの出番か!)』
「っ、バトルに負けた《ジャジャーン・カイザー》を墓地へ!」
勝は一度モルトのバトルゾーンを見る。
モルトのバトルゾーンには《燃える革命 ドギラゴン》、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、《革命龍 ドラッケン》、《ボルシャック・ドギラゴン》の4体のドラゴン。
(か、勝てる訳がない…)
「勝!」
「ッ!?」
「……覚悟しろ。《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》でシールドをT・ブレイクッ!」
「ッ!?」
《サファイア》の攻撃により勝の
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