第91話
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ところでどうする?」
「フン、知れた事―――――」
そして不敵な笑みを浮かべたシグムントに尋ねられたガルムスは鼻を鳴らした後武器を構え
「―――この世に”戦鬼”は二人もいらぬ。それも何の罪もない民達を襲うような狼藉者……”戦鬼”を名乗る者として見過ごせん。」
膨大な闘気を纏ってシグムントを睨んだ!
「ほう……?クク、まさか俺以外に”戦鬼”がいるとはな?”時間が来るまでは”楽しませてもらおうかっ!!」
ガルムスの言葉を聞いたシグムントは目を丸くした後好戦的な笑みを浮かべて膨大な闘気を纏いながら叫んで武器を構えた!
「ベル、お前は下がっていろ。これは”戦鬼”を名乗る者同士の戦いだ。」
「ハッ!ご武運を!」
ガルムスの指示にベルは答えた後ガルムスから距離を取った。
「クク、この”赤の戦鬼”、退けられるものなら退けてみろっ!」
そして膨大な闘気を纏い続けているシグムントは叫び
「――――”戦鬼”ガルムス・グリズラー………参るっ!!」
対するガルムスも膨大な闘気を纏い続けながら叫び、シグムントとの一騎打ちの戦闘を開始した!
今ここに!真の”戦鬼”を決める戦いが始まった……………!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ