暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningZ:金龍君の創書/リバースアギト
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のトップ、アルバス・マルメリアが居た

「兎に角、まずは事態を収拾せねば」

「ならば私の護衛を手伝わせましょう。ラケル…」

「なんでしょうか、会長」

アルバスが彼の護衛役であるラケルを呼び出した

「彼は?」

「我ら魔導士組織の隠し玉ですよ。ラケルこの事態を納めなさい」

「わかりましたわ会長、行きますわよ…レイア」

『わかったよ。ラケル早くこの事態を終わらせないとね』

ラケルは誰かに声をかけると、手元にひし形のクリスタルが埋め込まれた
金色の本の神器を出した

禁手化(バランスブレイク)!!」


『Gold Dragon Balance Breaker!!!!』


ラケルは、金龍君の鎧(クリエイト・ワークス・スケイルメイル)を纏い飛翔する
狙いはキメラたちをこの会場に送り込んでいる魔法陣

「金龍君だと!?」

『どうもテロリストの皆様方』

ラケルはテロリストに一礼すると右手に金色の本を呼び
そして本を開き神器の能力を発動させる

『CreateCreateCreateCreate!Magic destruction!!』

すると金色の本から黄金の波動が放たれキメラを召還していた魔法陣が
はかなく砕かれる

『これが金の龍(ゴイルドドラゴン)の力ですわ』

「くう……ッ!! だが、まだ三十体のキメラが!!!!」

魔導士が強がりを言おうとしたその時。

キィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!

謎の力の奔流がこの会場全体を覆った

「な、なんだ…… 今のは……ッ!?」

魔導士は困惑していたが、キメラ達を見て、更に困惑した。

「グッ、ゥゥゥ……」

会場にいたキメラがすべて覚え始めていた
さらにその中でも弱いほうのキメラ、魔導士たちが気絶していった

力の奔流は会場中を駆け抜けた為、この場にいる全員が感じた

『まさか…この奔流…翔一様!?』

『そうですわね、こんな力の奔流出せるとしたらあの殿方しかおりませんもの』

「どうやら翔一君たちも戦っているようだね」

「そうだな」

「ほう、もしかしてサーゼクスがいっとたあの小僧の気迫かね」

オーディンが尋ねる

「はいオーディン殿。間違いなくこの奔流は翔一君の者です」

「まさか、あいつまた新しい成長を遂げたのか…」

「そうですね…ですがそれとは別に龍の気も感じます」

是認がこの奔流の正体に気付いたのだ

『懐かしいいねラケル、この力の奔流』

『あら、そうですわねまさかまたこの感覚を感じるとは…
どうやらあの方はこの会場付近にいるようですわ…フフッ♪』

そしてラケルと金龍君は懐かしんでい
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