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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
4章〜運命のクロスベル〜 外伝〜鋼鉄の咆哮〜前篇
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笑みを浮かべた後シグムントとの戦闘を開始した!



〜オルキスタワ周辺〜



オルキスタワーの目の前では多くの猟兵や人形兵達と警官達は警察車両を盾にして銃撃戦を行っていた。

「くっ……!いつの間にこんな場所まで……一体どこから現れたんだ!?」

銃撃戦の様子を見たダドリーは唇を噛みしめ

「恐らく、飛行艇を使っている可能性が高いかもしれんな……山道から消えた部隊もその飛行艇が回収したのだろう。」

「フン………ってことはやはり本命はこのクロスベル市で、マインツは陽導だったわけか……」

アリオスの推理を聞いたギュランドロスは不愉快そうな表情で呟き

「バカな……!ならば対空レーダー網が反応しているはずだ!レーダーに気付かれずに自治州を行き来するなど――――まさか……リベールの異変で”結社”が使ったという!?」

アリオスは信じられない表情をした後ある事に気付いて声を上げ

「”ステルス機能”………それを搭載した飛行艇が使われているのかもしれん。だが―――今は確かめている暇はない!」

「くっ……そのようだ!

「おうよっ!まずはクロスベル市にいる連中全てをぶっ殺す事が先決だ!」

アリオスは静かな表情で言った後声を上げ、アリオスの言葉にダドリーとギュランドロスは答えた後武器を構えた。するとその時対戦車ミサイルで警察車両は爆破され、爆破に巻き込まれた警官達は重傷を負い、さらに猟兵達は新たな対戦車ミサイルを構えたがアリオスが強襲して中断させ、ダドリーは援護射撃を行っていた。

「さあてと………この俺がいる時にここを襲った事……後悔させてやるぜっ!!」

そしてギュランドロスは好戦的な笑みを浮かべた後猟兵達に強襲して殺害し、猛獣のごとくすざましい勢いで戦場を蹂躙して次々と猟兵達を殺害、人形兵器達を粉々に破壊し始めた!



〜クロスベル国際空港〜



空港内では襲撃をかけてきた人形兵器や猟兵、さらに黒月の構成員達によって混乱状態に陥っていた。しかしその時、砲撃や矢が猟兵達を襲って怯ませ

「フン!!」

「ハアッ!!」

「そこだっ!!」

「遅いわよっ!!」

「ハァァァァァァァ………!」

「頭が高い!雑魚はひれ伏せっ!!」

「邪魔だっ!!」

「セイッ!!」

「斬!!」

なんとリフィア達が帝都ミルスで出会った人物達――――ガルムス、ベル、エイフェリア、ナフカ、ネネカ、クライス、ラクリール、エア・シアル、リ・アネスが強襲して猟兵達を殺害し

「なっ!?」

「何者だっ!?」

「くっ……とにかく殺せっ!!」

状況を見た猟兵達は驚いた後ガルムス達に襲い掛かろうとしたが

「させません!連砲撃!!………ジア
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