『Give up』
[8]前話
新たな場所を通じ
小さな友達が
僕には増えた...
でも結局僕の中は
何も変わらない
いつまでも
僕は僕のままで
感化なんて一瞬で
悲しいほど深い傷
自己陶酔なんて
する気も無い
けれど自然治癒も
無理みたいだ
新たな変化を
望んでみたモノの
そんなのは
無理だって解った
純粋で無垢な
天使が沢山居ると
何処かで期待
してたんだ
そんなの普通に
有り得ない
そんなの普通に
間違ってる
子供だって
立派ないち個人
むしろ
自我の塊だった
僕はもう僕だ
何も変われない
変わるチャンスなんて
もう無いって
諦めたい...
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