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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
最終話 『卒業式』W
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し、目の前で爆発を起こす。

「ハイパー…………! 」

「!くそっ! 」

グラディウスに再度粒子を纏わせた直後、支援機の爆風からフリーダムガンダムセレナFWが飛び出してくる。
フリーダムガンダムセレナFWの左手には虹色の光を纏われており、手首とその前面には△型の粒子を三つで形成した、極小のプラフスキーパワーゲート二つを設置していた。

「ヴァルキリー…………! 」

「レゾナンス…………! 」

グラディウスにより粒子を纏わせ、フリーダムガンダムセレナFWは二つのプラフスキーパワーゲートに左拳を潜らせる。

「ブレイカァァァァァっ!! 」

「グライシスっ!! 」

フリーダムガンダムセレナFWの左拳と、ガンダムトライエクシアUのグラディウスで激突する。超近距離のせいで衝撃も激しく、二機を中心として地面に巨大なクレーターが出来た。

「「おおおおぉぉぉぉぉぉっ!!! 」」

フリーダムガンダムセレナFWの左腕に亀裂が入っていくが、ガンダムトライエクシアUの右腕にも亀裂が入る。それでも力を込めて、お互い相手の技を打ち破ろうとする。

そして、均衡はすぐに破れた。フリーダムガンダムセレナFWの左腕は砕け散った。そのままグラディウスを降り下ろすと、フリーダムガンダムセレナFWに当たった瞬間、グラディウスも砕け散っていったのだ。

「「────っ!! 」」

しかし、二機は距離を取ることなく、すぐに次の行動に移す。フリーダムガンダムセレナFWは右手のブレイドトンファーからビームサーベルを発生させ、長剣と化して降り下ろしてきた。

ガンダムトライエクシアUは、インフィニティブレイドからエルグライアガンダムが使っていた赤黒い剣、フィーディスクリーザーを取り出す。インフィニティブレイドから取り出したため、高周波ブレイドシステムはない。

フィーディスクリーザーを振り上げ、ブレイドトンファーの攻撃を防ぐ。そのまま力を込めて上へと弾き、水平に斬り払おうと構えるとクスィフィアスレール砲が展開されていた。

近距離なため、ほぼ0距離クスィフィアスレール砲の攻撃を受けてしまい、インフィニティブレイドの左翼と右肩が破壊される。
衝撃により吹き飛ばされたが、辛うじてフィーディスクリーザーを斬り払い、クスィフィアスレール砲を切断し、フリーダムガンダムセレナFWの胴体に傷を付ける。

「ピットっ! 」

フリーダムガンダムセレナFWが追撃でピットを掃射してきたが、地面にフィーディスクリーザーを突き刺して無理矢理体勢を整え、インフィニティブレイドを掃射して相殺する。

フィーディスクリーザーを地面から引き出し、粒子を纏わせながらフリーダムガンダムセレナFWに接近する。フリーダムガンダムセレナFWもブレイド
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