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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
最終話 『卒業式』W
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ピットを放出し、インフィニティブレイドを相殺する。

グラディウスとルミノックスを構え、フリーダムガンダムセレナFWを迎え撃つ。ガンダムトライエクシアUとフリーダムガンダムセレナFWの距離が5mになったところで、フリーダムガンダムセレナFWは行動を起こした。

フリーダムガンダムセレナFWは、両手に持っていたビームサーベルを投擲し、ブレイドトンファー二基を両手に構える。グラディウスとルミノックスでビームサーベルを切り落とすと、今度はヴァワチュール・リュミエールのリングが飛んでくる。

「はああああっ! 」

グラディウスとルミノックスに粒子を纏わせ、リングを切り裂く。すると、目の前にはブレイドトンファーを左手に構えたフリーダムガンダムセレナFWがいた。

「もらったぁぁぁぁっ! 」

「誰がっ! 」

ブレイドトンファーが振り上げられるが、ルミノックスで受け止める。その際ブレイドトンファーの刃に亀裂が入っていくが、こちらの左腕にも亀裂が入る。だが、左腕が破壊されるよりも、刃ごとフリーダムガンダムセレナFWを斬り伏せる方が早い。

そう判断し、ルミノックスを振り上げようとすると、フリーダムガンダムセレナFWの右手にブレイドトンファーが無いことに気づく。

「くそっ! 」

背後から嫌な予感を感じ、ブレイドトンファーの刃を切断しながら右斜め後ろに後退する。だが気づくのに遅れたせいで、左腕が切断される。
ビームサーベルを発生させたブレイドトンファーが、ブーメランみたいにフリーダムガンダムセレナの右手に戻っていく。

「逃がさないよっ! 」

ブレイドトンファーの銃口からビームサーベルが発生し、実剣の上部へと伸びてリーチの長い長剣へと化した。
フリーダムガンダムセレナFWは接近してブレイドトンファーを水平に切り払ってきた。それをグラディウスで弾き、バスターソード級の斬撃波を飛ばすも横に避けられてしまう。

だが、時間は稼げた。

「グライシスっ!! 」

「 !? 」

グラディウスにバスターソード級の…………いや、その二倍の粒子を纏わせ、凪ぎ払うかのように切り払った。

凪ぎ払ったせいか砂埃がまた舞い上がり、フリーダムガンダムセレナFWがどうなったかは分からない。だが、近距離でもあったため、いくらなんでもダメージはくらっているはずだし、手応えも感じた。

すると、砂煙の中からバラエーナプラズマ収束ビーム砲の攻撃が突き抜けてきた。グラディウスで攻撃を弾くと、今度はバックパックの支援機が飛び出してくる。
バラエーナプラズマ収束ビーム砲やビームバルカンで攻撃しながら突っ込んでくるが、さっきと同等の粒子をグラディウスに纏わせ、支援機ごと攻撃を凪ぎ払う。
支援機は目の前真っ二つになりながらも接近
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