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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
最終話 『卒業式』V
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たじゃない? 」
「いえいえ。卒業式前だからこそ意味もあるんですよ姉さん」
「提案者はリンヤなんだぜヒロヤさんっ! 」
「そうそう。文章はジュンイチとリンヤで考えたんだ」
「それで、でっかいのは何もしなかったと? 」
「……うるせえ! 」
「気にすんなって。それよりもトウイ。準備は出来てるか? 」
「…………もちろんだよ」
トウイは鞄からガンプラとGPベースを取り出しながら言った。これから、俺とトウイの一対一のバトルをする。
最後の最後に、決着をつけようと俺が提案し、トウイは「もちろん。むしろこっちからお願いしようと思ってたよ」…………と言って承諾した。
「さあ、やろうか」
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Startup』
『Model Damage level Set to C』
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
フィールドは、一番最初で、そして全国大会の延長戦で戦った平地だ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「ハルカゼトウイ!フリーダムガンダムセレナ
F
(
フル
)
W
(
ウェポン
)
!行きますっ!! 」
「サオトメ ヒロヤ!ガンダムトライエクシアU!出るっ!! 」
二機がフィールドへと飛び立ち、対峙する。この日のためにお互いガンプラを改良している。
トウイはフリーダムガンダムセレナをベースに、バックパックと本体の間にジャンクパーツを追加し、ジャンクパーツ上部にはヴァルキリーウェポン。側面部にはフィルマメントビーム砲が二つ。下部はよく見えないが、おそらく戦闘機になるパーツだろう。
俺はガンダムエクシアRUをベースに、全身にはケルサスガンダムエクシードと同じ位置に緑色のクリアーパーツを埋め込んでいる。脚のGNコンデンサはアヴァランチのものに変更。胸部ダクトやフロントアーマーもアヴァランチのものに変更している。サイドアーマーにはソードファンネルを二刀、GNビームサーベルを二刀。
バックパックはアヴァランチエクシアのアームを改装し、GNドライブを覆うようにして追加武装を装備出来るようにしている。武装はグラディウスとルミノックス。それと、エルグライアにも装備されていたインフィニティブレイドシステムのアームが装備されている。
え?製作技術が向上したのかって?そんなわけないだろ。ちゃんとシノに手伝ってもらいました。出来る彼女ですよ本当に。のろけるなって?そんなもん知らん。
「さあ行くぞっ! 」
「かかってきなさいっ! 」
ソードファンネル
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