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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
最終話 『卒業式』U
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プラフスキーパワーゲートに潜り込む。こちらも両手首に虹色の光を纏わせて、両手拳を突き出しながら進むと、手首に△の粒子を三つずつ形成した極小のプラフスキーパワーゲートを潜らせて、ドラグーンによるプラフスキーパワーゲートに潜り込む。

「螺旋拳!!! 」

「ブレイカーーーー!!!! 」

お互いがプラフスキーパワーゲートから出て、ゴッドガンダムヘリオスは先程と同じように炎の鳥と化してこちらに向かってきて、お互いの拳がぶつかり合った。

「ぐううぅぅぅ………ああああああああああ!!!! 」

流星螺旋拳に対抗して、こちらも両手首を回転させると、虹色の光がより溢れだして纏った。
すると、ゴッドガンダムヘリオスのゴッドナックルに今度はヒビが入っていった。

「まさかさっきの時のダメージが残っていたのか!? 」

「いっっっけええぇぇぇぇぇぇ!!! 」

ゴッドナックルを破壊すると同時に、そのまま右腕を貫いて両拳がゴッドガンダムヘリオスの胴体を刺さった。

「まだ……終わらんぞ! 」

「!? 」

胴体に腕が刺さっているのにも関わらず、ゴッドガンダムヘリオスは左手にゴッドフィンガーを発動して右腕を破壊して胴体に突き刺してきた。

「………〜っ!それ…でも!! 」

ヴァルキリードラグーンをゴッドガンダムヘリオスに向けて攻撃すると、相手もファンネルで攻撃してきておりお互いに直撃しあった。

「……ちっ。やられてしまったか…………」

「…また勝てなかったか〜………次は絶対に勝ちます…」

そして、お互いの機体が爆発した。





「あと一歩っていうのに…アクロトモフィリアの影響で…! 」

ぎこちない動きをするも、やはりうまく動けず次の行動が出来ない。

「…どうやらあなたはもう限界のよう……」

「!? 」

ガンダムセレナもぎこちない動きをしてビームサーベルを発生させた。どうやら、あちらの方は作り込みによるものかV2ガンダムホロスコープほど動きが悪くない。

「う、動いて! 」

コンソールを必死に操作するも、V2ガンダムホロスコープはやはりぎこちない動きしかしない。辛うじて砲頭をガンダムセレナに向けられたが、すぐに砲頭を切断されてゆっくり蹴り飛ばされた。

「……楽しかった…ありがとうね……」

ガンダムセレナがゆっくりだがビームサーベルを突きつけながらこちらに接近してきた。

「どうすれば……はっ!? 」

コンソールを操作し、ミノフスキードライブユニットのガトリングウェポンを操作する。

「…大破は確定だけど、そんなことは言ってられないわよね。他の二人のところには、行かせない! 」

コンソールで光の翼を選択すると、ミノフスキードラ
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