暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
金剛型4姉妹気合い、入れて、頑張ります!
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ね。」
「今の所は何もしてませんよ。」
「なら良かったんだけどね。」
「そういえば、敬祐は何処かしら?」
「昨日の事で裁判所に行ってますよ。」
「あらそうなの?じゃあかえって来るまで司令室で待ってますかね。」
「ちょうど私達も司令室に行く途中だったので案内するデース?」
「さあ、着きましたよここが、私達の提督の司令室デース?」
「あの子にしてはきれいになってるわね。」
「司令官は、いつも朝は掃除をしているんですよ。」
「そうなの?あの子うちじゃ掃除何て絶対しなかったのに。」
「提督って自宅じゃ掃除しないんですか。」
「そうなのよね、やれって言ってるのに絶対に拒否するから大変よ。」
「これは、榛名達がお仕置きする必要がありますね。」
「まぁ、こっちで迷惑かけてないなら良いんだけど。」
話をしていると、提督が帰ってきた
「お前達ちゃんと書類は済ませただろうな。」
「勿論全部OKデース?」
「それじゃあ、部屋に戻って良いぞ。って何で母さんうちに来てるの?」
「しばらくお世話になるわね。」
「マジかよ。転属願はどうしたの?」
「お父さんに頼んだらすぐにOK出たわよ。」
「提督のお父様の力って凄いですね。」 
「話は置いといて皆お疲れ様、部屋に戻って良いぞ。ちなみにiowaは、転属艦娘用の部屋に寝てくれ。」
「分かったわ。じゃあおやすみ。」
私達も部屋に戻って寝たが、
「提督の家族ってかなりすごいわね。」
「そうですね。比叡姉様」
「でも、提督が半分人間じゃないって事がまだ判明してませんよ。今度はそれを判明させましょう?」
「それは良いけど。今日のところはもう寝るデース。」
提督の代打で仕事を1日したが、やはり提督の作業ペースがすごいと思った。だが提督の半分人間ではないということは、まだ妹達が知るには早いと思う。


〜提督の部屋〜

「こんな時間に電話するなんて珍しいな。父さん」
「お前に忠告することがあるから連絡をしたんだよ」
「で、その忠告ってのは何?」
「さっき、取り調べで前足が吐いた。」
「何て言ってたんだ。」
「お前の鎮守府にスパイを送って内側から壊滅させるらしい。」
「何でそれを言ったんだろうな?」
「龍田呼んだらすぐに自白した。」
「何それ怖い。」
「まぁ、気をつけろよ。じゃあな」ブツッ
「そうか、艦娘には変装出来んからななるとしたら職員か、これは楽しくなりそうだな。」
司令室で一人の笑い声が聞こえ泣きそうになった暁型の一番艦がいたらしいがそれはまた別のお話で

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