暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
金剛型4姉妹気合い、入れて、頑張ります!
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間宮に来れたんですか?」
「お姉様達が相手でも、それは秘密です。」
「そうなの?それは残念ね。」
「どうぞ、パフェ2つともなか1つとアイス1つです」
パフェとアイスは洋菓子だが、ここで出されるパフェとアイスは和菓子用にアレンジされている。アイスは小豆が乗っており、パフェには日本の果物がのせてある、今日のトッピングは、みかん等の柑橘類がのせてある。
「やっぱり、間宮さんのスイーツは最高ですね。」
「そうですね。いつもと違った感じがしますね。」
「同じパフェでも、こっちも美味しいデース?」
「同じスイーツでもアレンジによって味が変わるというのは凄いですね。今度は私達で試してみましょう?」
間宮さんの作ったスイーツは、駆逐艦の子達が全員美味しいという事がかなり分かった。同じパフェでも、こちらのパフェは、あまりに口に残らずさっぱりしている。同じ物でもアレンジによってかなり変わるというが、まさにこの事だと思う。
「ごちそうさまです、間宮さん。」
「私のお手製スイーツ口に合いましたでしょうか?」
金剛4姉妹「勿論です(デース?)。」
「そうですか、それは良かったです。」
「また今度来ますね。」
「はい、いつでもお待ちしています。」
私達は間宮を後にし、少しばかりか食後の運動を兼ねて鎮守府の周りを散歩してから、自室に帰ろうとすると来客が来たらしいので司令官の不在を伝えようとしたが、その必要は無かった、
「昨日別れたのに来るのが速いですネ。iowaさん」
「やること無くなって暇してたから、少しの間こっちの鎮守府に転属してもらったわ。宜しくね金剛さん。」
「艦娘が自分から転属願は出せないはずでは?」
霧島が不思議がるのも仕方がない、この世界の転属とは提督がその上の人と話あってから決めるものだからそうやすやすとは、転属願は出来ないからである。
「iowaさんは特別なんデース。」
「金剛お姉様、いくらアメリカ艦だからと言ってそれほどまでに権力があるとは思いません。」
ここまで他の人を疑う霧島を見たのは始めてだ。
「仕方ないから、私の事霧島さん達に教えてあげて。」
「そうですネ、それじゃ、比叡、榛名、霧島こっちにきてくだサーイ。」
私は三人を呼び、iowaさんが軍の大佐であること、私達の提督の母親であること、夫が陸軍のトップという役職者であることを全て説明すると、
「iowa殿先ほどの無礼お許しください。」
「良いのよ別に。さきに説明しなかった私も悪いし。後、iowa殿は堅苦しいから呼びやすい言い方で良いわよ。」
「iowaさんは、何で自分から艦娘になったんですか?」
「良い質問ね比叡さん。それは、女性が活躍出来るからよ。」
「提督のお母さまなのは本当ですか?」
「そうよ榛名さん。うちの子が迷惑かけてないといいんだけど
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