第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningY:神との別れ/新たなAGITΩ
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翔一は持っていたカードデッキを持つ
「なんだあのカードデッキみたいなのは?」
イッセーがつぶやくそれにイッセーの神器に宿る赤龍帝ドライグが
他のみんなにも聞こえる様にに答える
『相棒、俺は前の戦いで奴は龍になったといったが正確にはそうじゃない
正確にはあの形態時限定で奴はドラゴンになっていた』
「それって…つまり何が言いたいんだ?」
『奴が何をしたのかは知らんが、あいつに俺達とお同じ龍が宿っている
さらに奴に宿っていた神の存在が奴に宿っている龍の気配と同時に消えた
おそらくあいつは悪魔だが龍…つまり四天龍が封じられた神器所有者と同じ状態にある』
「よくわからないけど、今の翔一が俺と同じ状態なのはわかったぜ」
翔一はイッセーたちの会話を無視して持っていた銀色アギトの紋章が埋め込まれた
カードデッキを前にかざす。
そしてまるでアギトのオルタリンガ出現するように真ん中に
翔一が持っているカードデッキが収まるようなベルトが出現する
翔一は独自の構えを取り
『変身!』
翔一は持っていたカードデッキをベルトにはめ込む
そして翔一は黒いアンダースーツとアギトの頭部だけの形態になる
さらにまるで灰色のアギトが左右から二体ずつ現れ回転しながら翔一を包む
そこに現れたのは以前のよりも直角にそしてより鋭利に生えている金色の
日本の角、そして肉体的だったアギトの鎧の部分は人工的なフォルムそして銀色になり
所々にある共通した接続部のような部分。そして紅に光る赤い人口複眼
そして何より印象的なのはアギトの角が生えた龍の顔を模様した
機械的な手甲を左腕につけている
『ハ!』
そしてその戦士は構えながら言い放つ
『俺は戦う、自分のために、守る人のために!!』
こうしてこの世界に新たなAGITΩが誕生した
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