第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningY:神との別れ/新たなAGITΩ
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俺はイッセーを襲う攻撃を足で受け止めそのまま蹴り返す
「やっと来てくれたか翔一おっせーんだよ!」
「すまないな、あの結界を突破するのに時間がかかった」
まあ、すまないなイッセー。だが間に合ってよかった。
あと一歩遅れてたらイッセーが危なかった
「翔一あなたどこに行っていたの?」
「すみません部長。別行動で小猫ちゃんの行方を捜していました。」
「まあ、いいわ。それよりもありがとう翔一」
「ごめんな翔一…俺が弱いばかりに………」
「イッセー謝る必要はない。むしろいるべきところにいなかった俺が悪い…すまないなイッセー」
それにしても向こうにいる三人、美猴と知らない二人がいた。
おそらくあの着物を着崩している女性が小猫ちゃんのお姉さんで間違えないだろう。
しかしあそこの黒いセーラー服を着ている女性、強いな……
「よう仮面ライダー、久しぶりだなぁ」
「会談の時以来か? そっちの二人は知らないが」
「こいつらか? こいつらは……」
美猴が説明しようとすると、割り込んで黒歌が話し出す。
「へえ〜この子があの異世界の戦士アギトか…この中ではあんたが強そうにゃ」
「悪いが俺のは、強さとか強者に興味はない。」
「黒歌手を出すな、こやつはわらわの獲物じゃ。
久々に全力を出せそうな相手が目の前におるからのう。わらわは羽衣狐じゃ
見ての通り禍の団に所属しておる。よろしゅうな」
なんか黒いセーラー服を来た女性が見下ろして自己紹介をしてきた
『気おつけて下さい翔一。あの女性今までの敵とは比べ物にならないほど強いです』
わかっているテオス。とゆういかお前なんで今の今まで出てこなかったんだ?
『すみません、少しが用事がありました。それに心の整理も…・・・・・』
どうしたんだよく聞こえないぞ?
『なんでもありません。』
「さてと…… それじゃあ、俺っちは竜王様でもやり合おうかねぃ」
「フン、言うではないか猿ごときが! 私を魔龍聖タンニーンと知っての事かッ!!!!」
「当然だろ!!!! 竜王とやり合う機会なんて滅多にねえんだからよぉ!!!!」
そう言うと美猴は、出現させた雲に乗って、タンニーンさんに向かっていき、
タンニーンさんも火を吐いて応戦を始めた。
「そっちの猫と神器使いは何とかしろ!! そのぐらいの障害を乗り越えて見せろ!!」
まあいいが、それよりも……
「にゃん♪」
アレが小猫の姉か…… 見るだけでも分かるドス黒いオーラだな。
文字どおりの殺意の塊。ああゆうのは俺が一番嫌いなタイプだな。
「もう一度チャンスをあげるわ白音、私の所に来なさい」
「私の心は変わりま
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