第二部 WONDERING DESTINY
CHAPTER#3
DETERMINATIONU 〜真意〜
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いている本人が”一番その言葉を信じてないのですから。
前述の作品は、とかくヒロインの女の子が読者に嫌われていて、
連載が終わった未だに叩かれ続けていますが
上記の人物が造ったキャラならさもありなんと言ったところでしょう。
作品は無論「フィクション」です。
しかし作者の「想像力」で描かれている事は現実です。
その想像力の源である「精神」が汚れていたら、
全体が汚れて見えるのは最早必然の成り行きでしょう。
「技術」や「演出」で一時的に人を楽しませる事は出来るかもしれません、
しかし、人を「感動」させる事は決して出来ません。
荒木先生を初めとして、旧くは藤子不二雄先生、
鳥山 明先生、車田 正美先生、赤塚不二雄先生など
人を感動させるストーリーを創る事の出来る人は皆、
人格的にも優れた人ばかりです。
故に子供のためにマンガを描いている者が、
その子供を喰いものにしている媒体を
下世話な快楽の道具にしている等という事態は、
言語道断である以前に大いなる「矛盾」以外の何モノでもないでしょう。
別に、性善説的なコトを説きたいわけではありません。
ただ、汚れた人間がソレを幾ら誤魔化して作品に仕立てたとしても、
ソレに騙されるほど読者はバカじゃないという事です。
人の嗜好は多種多様、ワタシも聖人君子じゃないので
“人に迷惑かけなければ”同性愛でも女装趣味でも好き勝手にヤれば
良いと想います。
ただ小 児 性 愛、所謂ロリータ・コンプレックスは
この範疇に収まりません。
自分の想像で楽しんでる内なら別に構いませんが、
しかし『それ以上を望む者』がいるから年端もいかない子供が
性的に蹂躙されるような闇産業が成り立ってしまうのであり、
その「欲望」を抑えられない者がいるから
その量産に拍車がかかってしまうのです。
コレは「麻薬」と同じで売る方も買う方も両方『同罪』
直接的には手を下してませんが
間接的には幼子を蹂躙しているも同然なので
その「自覚」がない分より卑劣と言えるかもしれません。
(どっかのバカと似てるナ・・・・('A`))
買う者がいるから売る者がいる。
ソレが「犯罪」なら良い大人なんだから
自分もその一端に組み込まれているというコトにくらい
早急に気づいて欲しいモノです。
・・・・本当に、かつてジャンプの看板作家で多くの子供達に慕われていた者が
一体何をヤってるんだか・・・・('A`)
作中で主人公に言わせていた数々の台詞は
一体どの面下げて描いていたのか。
「貴様の野望のために罪なき人々が
踏みしだかれるのを見過ごす事は出来ん!!(でしたっけ?)」
と言っておきながら、じゃあお前の性欲のために罪の無い子供が蹂躙されるのは
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