暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!〜満身創夷の龍と9人の女神〜
第3話 日常決壊
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あなたに委ねる」と言いましたか?」ゴゴゴ
「...は?」
突然の言葉に驚き、俺が目の前を見たら理事長が、「まだだ、まだ終わらんよ」とでも言いそうな笑みを浮かべ、俺を見ている。畜生。今脳内で完全勝利したシリーズで有名なUC流そうと思ってたのに。
...つーかヤバい。殺気放ってる。オーラ見える。コイツ...新手のスタンド使いかッ!!というか強制なんですか?え?お兄ちゃん泣くぞ?おぉん?
「...いや、だから俺は何がどうなろうが地球が滅亡しようが地球がグラン・ミラオスに焼き払われて消し炭にされようが俺は入らn「いつ言いましたか?ねぇ、私がいつ言ったんですか?」
...ヤバい。相手は満面の笑みを浮かべてんのに何だこの威圧感は...ッ!しかも睨み付けてるってのに効かない!?俺曰く俺の眼光は睨み付ければ女や子供は全員ビビって泣きそうになるってのに...(町中やT京駅で実証済みです)まぁ、こうなっちまったら仕方ねぇ。不登校して懲戒喰らって強制退学すればいいな。よし、乗った。
「...分かりましたよ。入りますよ、音ガ山坂高校。」
「...学校名間違ってるじゃないですか。」
...え?音ガ山坂高校じゃねぇの?
「チッ...そんじゃ、これで話終わりッスよね?俺帰るんで。」
「あっ...最後にこれ、パンフレットです。それでは。」
そう言われた俺は、断ろうとしたが強制的にパンフレットを貰わされた。断りきれなかったじゃねぇか畜生が。
「...とりあえず中身だけ見てみるか。興味は無いが一応見ておかないといけない気がする。」
そう独り言を呟きながら、パンフレットを捲る。というか名前音ノ木坂だったのか。音ノ山坂だと思ってた。何処の力士だよ。
そして画像とかを見る。男子居ねぇ。制服も載ってねぇ。マジか。面倒臭い。
「はぁ...何で俺が女子高なんかに行かなきゃいけねぇんだ...面倒臭すぎんだろ。あの時是が非でも断りゃ良かった...」
本当情けねぇな、俺は。断り切れねぇなんてな。んな甘ぇ考えだったから...
.... ........
あの時も、駄目だったんだろ...

...まぁ、ここまで来たら、もう俺から退学するなんて言える筈も無ぇ。だが、作戦はあるし、何とかなる筈だぜ。
「よし、ア○バ討伐の続きやるか。」
そして、俺は再び3●Sを開いた。
...だが、この時は本当に知らなかった。まさか、こんな所で(チャー研じゃねぇぞ)彼女達と再会してしまう事になっちまうなんて。

TO BE CONTINUED...
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