外伝〜獣達の咆哮〜
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始めたが
「遅い遅い!!」
「ウフフ♪」
「ギャアアアアアアアアアアア――――――――ッ!?」
「グアアアアアアアアアアアア――――ッ!?」
銃撃を回避し、一瞬で詰め寄ったパティルナとルイーネの強襲によって絶命した!
「ば、化物が……!」
「クソ……まさか”赤い星座”がたった2人にここまで翻弄された上、戦況をひっくり返されるなんて……!」
それを見た猟兵達は表情を歪めたり、悔しそうな表情をしていた。
「クッ………クーガーを出して!悔しいけどここは撤退!!」
「ハッ!!」
その時シャーリィは猟兵達に指示をした!
「――――突撃部隊!蹂躙するよっ!!全員、あたしについてきなっ!!」
シャーリィが指示をすると同時にパティルナは号令をかけ
「総員、これより敵の殲滅を開始!戦線を一気に圧し戻す!!ミサイルポッドや火炎放射器の使用も許可する!決して一人で挑まず複数で挑めっ!!」
「みんなでタコ殴りにして皆殺しにしちゃいなさい♪」
後方にいたミレイユも号令をかけ、ルイーネは膨大な殺気を纏って笑顔で指示をし
「イエス・マム!!」
3人の号令に答えた警備隊員達は答えた後なんと撤退し始めた猟兵達を強襲、包囲した後殺害や後方から現れた装甲を全身に身に纏った魔獣の殲滅を開始した!なお、殺害された猟兵達は銃や火炎放射器、ミサイルで足を狙われて転倒したり、全身を焼き尽くされ、足が爆破されて地面に倒れたところをスタンハルバードを持った警備隊員達に身体のさまざまな部分を次々と叩きつけられ、まさに拷問を受けているといってもおかしくない惨い殺され方で悲鳴を上げながら絶命していった!
「こ、これが”六銃士”達が直々に育てたと言われるベルガード門の精鋭達……!」
「す、凄すぎる………!俺達が苦戦していた猟兵達を次々と殺しているなんて……!」
「あ、あいつら……本当に俺達と同じ警備隊員なのか……!?」
「あんな惨い殺し方をするなんて……!」
「何を寝ぼけた事言ってるんだ!?これで死んだ仲間達も浮かばれるぞ!?」
「そうだっ!!俺達も続くぞっ!!」
猟兵を殺害している警備隊員達をタングラム門の警備隊員達は驚きや畏怖の表情で見つめたりした後、戦闘を再開した!
「……………………………もしかしてランディは”こういう事”に嫌気がさして、猟兵を止めたのかもしれないわね…………………正直、こんな惨い殺し方はしたくないけど……ここで泣き言をいう訳にはいかない………!でなければ勇敢に挑んで死んだ隊員達が浮かばれないし、あの馬鹿の隣には一生立てないわ……………!」
一方次々と複数で取り囲んで猟兵や魔獣を殺害している警備隊員達を複雑そうな表情で見つめていたミレ
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