外伝〜獣達の咆哮〜
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れ、身体から大量の血を噴出させて地面に倒れた!
「ヒイイイッ……!」
「ば、化物ッ………!」
「し、司令達に……ろ、”六銃士”達に助けを求めろっ!!」
その様子を見ていた警備隊員は悲鳴を上げながら銃撃を放ったがシャーリィは全て回避して装甲車の上に着地し
「イッッけええええええええええええっ!!」
なんと刃の部分をチェーンソーのように回転させ、装甲車を上から切り落として炎上させた!
「ひゃっほう!あははははははははっ!!!」
装甲車を炎上させたシャーリィは大声で笑い、さらに猟兵達が次々と強襲して警備隊員達を次々と大怪我を負わせたり絶命させたりしていた!するとその時!
「調子に……乗りすぎだよっ!!」
娘の声が聞こえた後回転する刃がシャーリィを襲い
「!!」
刃に気付いたシャーリィはその場から後ろに跳躍して回避した!そして刃はブーメランのように戻り、持ち主であるパティルナの元に戻った!
「ろ、”六銃士”………!」
「”暴風の戦姫”か……!」
パティルナを見た猟兵達は驚いたり睨んだりした!するとその時!
「でええええいっ!!」
「なっ!?……………」
パティルナはクラフト――――烈震斬で強襲して猟兵の一人を縦に真っ二つにして絶命させ
「な――――――」
それを見た猟兵達が驚いたその時!
「遅い!雑魚はどいたどいた―――!」
「ギャアアアアアアアアアアア―――――ッ!?」
「グアアアアアアアアアアアア―――――ッ!?」
続けてクラフト――――飛来刃・円輪を放って周囲の猟兵達を絶命させ
「さあ、飛ばして行くよっ!!」
「ガアッ!?」
「ギャアアアッ!?」
そしてクラフト――――乱舞を放って猟兵達の死体をさらに増やし、猟兵達が立っていた地面を猟兵達の血で真っ赤に染めた!
「ば、馬鹿な………たった一人に百戦錬磨の”赤い星座”の猟兵達が殺られるなんて……!」
「クソッ……!まさか警備隊が殺しを易々と実行するなんて……!」
一方その様子を見た後方にいる猟兵達は信じられない表情をしたり悔しそうな表情をしたりし
「おおっ!さ、さすがは”暴風の戦姫”パティルナ中尉……!」
「たった一人であんな一瞬であれだけの数の猟兵達を殲滅するなんて……!」
警備隊員達の一部は歓声を上げ
「お、おい……いいのか?パティルナ中尉……猟兵達を殺したが……」
ある警備隊員は戸惑ったが
「何を言ってやがるんだ!?仲間が既に何人も殺られているんだぞ!?」
「そうだ!奴等は国際犯罪者の上、各国家から殺害許可も降りている!殺られた仲間達の仇を取る為にも一人残らず、殲滅するぞ!」
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