外伝〜”戦女神”セリカ・シルフィル〜
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上がって指を鳴らした。するとカンパネルラ達全員は炎に包まれた!
「しまった……!」
「逃げる気か……!」
それを見たロイドとランディは声を上げ
「これほどの好機、逃すわけにはいかん……!」
アリオスは武器を構えて真剣な表情で声を上げた。
「一つ……忠告しておきましょう………此度の『計画』において我らはあくまで……脇役にすぎません……」
するとその時アリアンロードは表情を歪めた状態で呟き
「え……」
「なに……?」
アリアンロードの言葉を聞いたロイドは呆け、アリオスは驚いた。
「じきに……獣たちが放たれ……この地に混乱をが…………招かれるでしょう……されど……目の前で起きる悲劇に囚われすぎぬよう……心得なさい……」
「ウフフ、それじゃあ、またね………まあ、”嵐の剣神”とは2度と会いたくないけど。」
そしてカンパネルラ達は炎に包まれ、その場から消えようとしたが
「沙綾!双妖舞!!」
「なっ!?アアアアアアアアア―――――ッ!?」
姿が消える直前、二刀流で強襲して来たセリカの飛燕剣―――――二刀流でそれぞれの片手から同時に『沙綾身妖舞』を放つセリカが編み出した”飛燕剣”の二刀流剣技の一つ――――沙綾双妖舞を受けて全身から大量の血を噴出させて悲鳴を上げながら姿を消した……………!
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