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艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
横須賀鎮守府の先輩提督
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。」
会わせると大変な事になると言っていたが、1人で鎮守府に帰ろうなんて考えていたから少し仕返しをしようとして、皆の部屋へ案内した。
「提督のお母様がいない気がするのですが。」
「こっちよ、加賀ちゃん!こっちこっち」
司令官のお母さんが加賀さんを手招きをした
「まさか、お母様まで艦娘を志願するなんて。」
「皆と同じ境遇の方が、話やすいでしょ。」
「提督は何処にいるんですか?」
「あの子は今、久保君と一緒に本井君のいる病棟にお見舞いに行ったわよ。凄く笑ってたけど。」
「その病棟は、ここからどのくらいですか?」
「少し遠いから、私が付いていくわよ。」
「ありがとうございますお母様。それでは、皆さんすみませんが、提督のお母様を少しお借りします。」
加賀さんと司令官のお母さんが部屋を出た
「ブッキー、何で加賀いるのか説明するネ。」
私は加賀さんがどうはいってきたかと来た目的を伝えた
そうすると金剛さんが
「あの人は昔から提督にベッタリだから、後でどうなっても私達じゃ、止められないネ。」
この話を聞いたときに、加賀さんには司令官は帰ったと伝えた方がいいと思った。

〜加賀&iowaサイド〜

病棟へ向かう途中に廊下で二人が話をしていた
「加賀ちゃんは、昔からうちの子にベッタリねぇ。」
「ベッタリな訳ではありません。ただ、他の人には感じ得ない何かを感じたからです。」
「それって恋じゃないの?」
「恋ですか?」
「まぁでも、多分うちの子はもしかしたら重婚するかも知れないわね。好かれている子が沢山いるけど全員の中から1人は選べないって言っていたし。」
「重婚OKの子と、NOの子がいるから少し難しいですね。」
「そうね。話してたらついたわよここが本井君のいる病棟の部屋よ。」
「お母様ありがとうございます。また今度お話ししましょう。」
「そうね。今度は、私から行こうかしらね。」
そう言いiowaは帰っていき、帰ったの確認してから病室に入った
「提督」
「加賀、何故こっちに来たんだ?」
「それは後で話します。そろそろケッコンの事を前提に…」
「いや、まだ決めてないからごめんな。」
「決まってないなら今しましょう。」
私が提督に圧力をかけるが提督は
「ちょい俺先に帰るわ、本井後は宜しく!」
そう言い病室の窓から飛び降りた。
「逃がしませんよ。」
「ちょいタンマ、俺の病室で暴れないで」
「そんなこと知りません。」
私は提督を追いかける為艦載機を飛ばした。

〜吹雪達サイド〜

外が騒がしくなってきた。金剛が外を見るなり窓から離れてと言い出し、何故離れるかを聞くと
「提督が加賀に見つかったデース?」
何か大変な事になっているそして敵と戦闘をしてる際に響く機銃の音がしていた
「何か機銃の音
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