第十幕その十二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
で楽しみなのじゃよ」
こう言って晩御飯も楽しむ王様でした、見ればその食材もです。
「このお料理も全部?」
「うむ、国民が作ったものでな」
「それを食べてだね」
「どれだけ美味しいか確かめておるのじゃ」
こうボタンにお話します。
「王様であるわしがな」
「そうなんだね」
「うむ、お皿も他の食器もじゃ」
そうしたものもというのです。
「国民が作ってくれたものでな」
「それもだね」
「使ってな」
「確かめているんだ」
「そうじゃ、よい食器じゃ」
こう言うのでした、そしてその食器も楽しく使ってお料理を楽しむのでした。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ