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ゲート 代行者かく戦えり
歩兵用武器解説(日本編)その1
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て携行する際に用いられる。片刃の刀身の刃背(峯)には金属切断用の鋸刃を持ち、剣鞘先のピンと銃剣にあいている穴を組み合わせるとワイヤーカッターとして使える。また、剣鞘は栓抜き、缶切りとして使用可能。


銃剣と同じく装着可能な06式小銃てき弾は、、陸上自衛隊が2006年に採用した国産の22mm小銃擲弾(ライフルグレネード)である。製作はダイキン工業(日本の大阪府に本社を置き、
世界五大陸38ヶ国に拠点を持つ空調機、化学製品の世界的メーカー)。64式小銃で使用していたM31対戦車小銃てき弾に、89式小銃が対応していなかったことから開発された。89式5.56mm小銃または64式7.62mm小銃の銃口に装着して用いる小銃擲弾であり、擲弾本体は銃口より突き出して装着。


06式小銃てき弾は専用の薬筒を使用せず、発射される小銃弾(実弾)を用いて投射される。発射方式には弾丸トラップと分離飛翔方式を組み合わせた機構が用いられており、小銃弾の発射により、小銃弾を受けるトラップ部と擲弾本体部分に分離して飛翔し、
発射反動を抑える事により命中率を高めている。この方式は、後方(射手の方向)に飛散物を発生させないことも目的としており、射手の安全性の面からも優れている。


性能諸元は明らかでないが、小型の成形炸薬弾と、調整破片による対軽装甲および対人兼用の多目的弾頭とされる。射程距離は250mから350mと推測されている。
発射には空包ではなく、実弾をそのまま用いる。このため、
弾体は小銃弾を受け止めるトラップ部と擲弾本体の二つに分けられている。


アメリカや旧ソ連軍の様にアドオン式グレネードランチャーを採用しなかった理由として、擲弾筒を装着した小銃の照準特性が変化したり、
擲弾射手が固定されることを避けるためなどと推測されている。他には小銃擲弾はぶっちゃけどの銃でも使えるので、
わざわざ発射筒を用意する必要が無いからだと思う。






「ミネベア9mm機関けん銃」

種類:短機関銃

口径:9mm

製造メーカー:ミネベア社

使用弾薬:9mm×19

装弾数:40発

全長:339mm

重量:3kg

連射速度:1000発/分

有効射程:100m


ミネベア9mm機関けん銃は、長野県に本拠地を置く電器部品メーカーのミネベア社が製造し、1999年に自衛隊が採用した9mm口径の短機関銃である。陸上自衛隊の空挺部隊向けとして開発された護身用機関拳銃。または当初9mm拳銃の更新用装備火器として、主に9mm拳銃を装備している指揮官などの自衛用に開発されたという2説が存在。現在は主に警察や自衛隊の指揮官や操縦手などが装備している。


下部レシーバー(機関部)は前方へ張り出し、直
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