第72話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れちゃったけど………それで君、ご主人の所まで案内してくれるのかい?」
その時ワジは話を戻した後、静かな笑みを浮かべて人形を見つめて尋ねた。すると人形はお辞儀をした後屋敷の方向に向かって行き、扉の直前で止まってロイド達を見つめて待っていた。
「い、行きましょうか。」
「そ、そうね。待たせても悪いし……」
その様子を見たノエルは苦笑し、ノエルの言葉にエリィは頷き
(”身喰らう蛇”……やっぱり底知れない相手だな。それにメンフィル帝国はその”身喰らう蛇”すらも超える相手だな……)
ロイドは一人考え込んでいた。
こうして、ロイドたちは案内役の自動人形に導かれ……………迷宮のように入り組んだ地下工房の一角へと案内された……
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ