第二章
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なく去ることが出来るのじゃ」
「そういうものなのですか」
「そうした去り方もある」
内文は実に落ち着いたまま述べた。
「人にはな」
「そういうものであるのですね」
「何もかも極めて満足したうえでということもな」
そこからもというのだ、内文はこう内善に話し内善も頷いた。そのうえで道長がこの世を去ったことについて思いを寄せるのだった。
もち月を 完
2016・2.21
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