暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningX:現れた黒姉/新たな刺客
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「何が可笑しい!コノヤロー!」

「すまないのう、こんな情熱的な男を見るのは久しいのでのう」

「笑っていられるのも今のうちだ!!」

そう言ってイッセーは神器で殴りかかるが……

「いい動きじゃが、まだまだじゃ………それ」

羽衣狐はまた尻尾をはやしその一本でイッセーの拳を止めてしまう

「なっ!?」

「悪い一撃では無いのう…… だがまだまだ甘いぞ若造」

イッセーは羽衣狐の尻尾の薙ぎを喰らい大きく吹っ飛んだ

「イッセー!?」

「イッセー先輩!?」

「手加減はしたからのう、対して怪我は大きくないはずじゃ
じゃが次の一撃は手加減しないからのう」

羽衣狐がイッセーに再度攻撃を仕掛ける

「クッ!!」

イッセーは回避しようとするが間に合わない。
そしてこの場にいる全員がイッセーへの直撃を確信したとき

「「「「イッセー!!!」」」」

その場にいた部長たちがイッセーの名前を叫んだ
しかしイッセーは無傷だった

「あれ、なんで俺無事なんだろう……翔一!」

イッセーが戸惑いながら前を見るとそこには
羽衣狐の一撃を片足でで止めている翔一の姿があった

「すまないな遅れて。どうやらギリギリ間に合ったみたいだな」

「「「翔一(先輩)!!!!」」」

「やっと来てくれたか翔一おっせーんだよ!」

「すまないな、あの結界を突破するのに時間がかかった」












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