第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningX:現れた黒姉/新たな刺客
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リアスグレモリー様の眷属です!!!」
「そうだな、なら俺は小猫ちゃんと部長を守るぜ!」
そう守れなきゃ意味はない!あの時翔一に庇ってもらったことが
俺を変えてくれたんだ!ここで女の子守れなきゃ男が廃るぜ!
「じゃあ死んで♪」
黒歌がそう言い放った瞬間
ゴオォォォォォォッ!!!!
巨大な火の球が黒歌達に当たり、炎で包み込んだ。
それを放ったのは……
「リアス嬢と兵藤一誠が森に向かったと報告を受けて急いで来てみれば、結界で封じられるとはな…」
最上級悪魔の竜王、タンニーンのおっさんだった。
「しかし、それもこれまでだ」
「ナイスだぜ! タンニーンのおっさん!」
確かに黒歌達は炎に包まれた。
けど… 本当に終わったのか?
俺にはまだ心配が残っていた、
『愚かよのお…ここで安心するのは早いと思うのじゃが…』
「「「「!?」」」」
突然炎の中から黒歌と美猴ではない女性の声が聞こえる
そして炎から無数の狐のような尻尾のようなものが出てきて
そして周りの炎を吹き飛ばす。
「なんだあの尻尾!?」
「まさか妖怪!」
そして炎が消えそこから何本のも切る根のような尻尾を生やした
真っ黒のセーラー服を着た女性がいた。
すっごい美人だけどそれ以上に何かやばい気がする!
『無事か? お前達』
「まさか、お前が出張って来るとはねぇ…」
「…… 一体何しに来たにゃん。羽衣狐…」
黒歌が表情しかめるそしてその女の人は生えていた尻尾をしまう
「そんな怖い顔をしないでくれるか?黒歌。わらわはただヴァーリに
黒歌は調子に乗ると面倒事しか起こさないから見張ってくれ、とお願いされただけじゃ
それにわらわにもちょっとした用事があってのう。」
「おい! そこの美少女さん!お前何者だ!?」
俺はまず目の前にいる正体不明の女の人に名前を聞いた
「ほう? 名乗る時は自分からと教わらなかったのか?」
「俺はグレモリー眷属の兵士!兵藤一誠だ!」
「ほう…おぬしが赤龍帝か… なら名乗らない訳にはいかないのう。」
女性話再び尻尾を生やしそこに座るかのようなポーズをとりながら答えた。
「わらわは、羽衣狐申すもの。現在は禍の団に所属しておる
妖怪じゃ、よろしゅうな赤龍帝の兵藤一誠」
禍の団の新たな刺客!?もう冗談じゃないぜ
「よろしくなんてしたくないぜ!赤龍帝の籠手!」
俺は羽衣狐の方に向かって行く
「待ちなさい!? イッセー!」
イッセーは部長の警告を無視して羽衣狐に向かう、しかし羽衣狐はなぜかかすかに笑っていた
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