第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningW:修行の経過/翔一、地形を破壊する
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視点
「おーい翔一修行はかどってる……え?」
俺、アザゼルは目の前の光景に驚きを隠せなかった。
なぜなら翔一の修行地であった大自然と数個の山々が消えていて代わりに見えたのは
荒廃した土地と無数にあるクレーター、そして服だけボロボロのオーフィスと
完全に満身創痍になっている翔一の姿があった。
「どうやったら、そうも景色が変わるんだよ……」
俺はとりあえず二人に説教をすることにした
アザゼル視点終了
イッセー視点
「とゆうわけだイッセー」
「な、なるほど……」
とゆうか翔一はどんだけ強いんだ?あの龍神様と戦って無事で済んでしかも
戦った跡がすべてクレーターだらけの更地になるなんて
だけどあの後翔一とオーフィスはどうなったんだ?
「そういえば先生結局翔一たちは何やっているんですか?」
「オーフィスは消し飛ばした地形の完全修復堕。それと翔一は
身体のほうは無事なんだが…体力がまだ完全に回復しきっていないから今は寝ている」
「そうですか…それで俺は〜?」
「お前はいいんだよ。禁手が出来るようになるかも知れないだろ? 禁手には劇的な変化が必要だからな。それにお前メンタル図太いし、スケベ根性しかないだろ?」
様はどうでもいいって事ですね?
この修行といい、扱いといい酷すぎません?
でも翔一も頑張ってたんだ俺も頑張らないとな!
こうしてまた俺はタンニーンのおっさんとの修行を開始した
イッセー視点終了
翔一視点
俺はあの後グレモリーの城で休んでいた。そして現在例によって
あの龍と対面した《最果ての地》にいる。またここにきたとゆうことは、
何か進展があったのか…
『汝よ、ずいぶんと無茶をしたそうだな』
この前会った龍が突然現れ話しかけてきた
「仕方ないだろう、最強と修行していたんだからな、無茶の一つしないと
修行の意味ないだろう?」
『まあ、汝が望むのなら仕方あるまい。とりあえず本題だが…』
「何かあるのか?」
『我の力の覚醒まであと一歩と優ところまで来ている。とゆうことだ』
「あと一歩?なんで」
『先の手合わせで汝は変化が訪れかけた…だがその反歌まであと一歩のところで
終わってしまった。だからあと一歩なのだ』
なんか俺って中途半端なのか?でもあと一歩か…一体どんな力なんだろうな
そしてまた視界が霧に包まれる…
『そろそろ時間のようだ…汝よ我の力を覚醒せし時
またゆっくり話そうぞ』
俺はこうしてまた意識を失った……
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