第三章
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」
「そうなのです」
「それでそのイギリス風の服を着た娘達とですね」
「これからお茶です」
「いや、アフリカにいるのに昔のイギリスにいるみたいですね」
「その雰囲気もお楽しみ下さい」
ガイドは英治に笑顔で言う、そしてだった。
彼等はその娘達と共にお茶を楽しんだ、お茶は言うまでもなくイギリス風のミルクティーでありかなり甘い。
ティーセットはスコーンやエクレア、シュークリームにサンドイッチそれにフルーツやバウンドケーキといったものだ。三段のセットにそういったものがあり。
白いテーブルに座って少女達と共に飲んだ、少女達とは言葉が通じず共に飲んで食べるだけであったが。
英治はこの時も楽しい時間を過ごした、そしてだった。
これから後もツアーを楽しみそのうえで日本に帰ってだ、豊に蕎麦屋でざるそばを食べつつそのうえで言った。
「アフリカにいるのにな」
「イギリスにいるみたいか」
「そうだったよ」
ティータイムの時の写真をだ、豊に見せつつ話す。その少女達の姿もそこにある。
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