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私inワンダーランド
第三話 大体ここまでがプロローグ
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てあることを見てみろ、禁足地の開放、巨大ロボットの再稼働・・・。いみがわからねえ」
「・・・それで、祭りを邪魔したいと?」
「そうだ、お前をだいだらぼっちにならせなければ、祭りのメインが破たんするんだから、案外簡単に勝てそうだな」
「クロちゃんて案外優しいですよねえ」
「おへっ、そ、そうかい」クロちゃんのひげがピンピン動く
「でも大丈夫だよ。私、そういうのには強く当たれる人だから」
雀はひらひらと手を振りニャーニャーと声のする部屋を後にした。
薄暗い廊下を抜けて食堂に戻ると、あろうことか高天原会議メンバー5名が勢ぞろいしていたのでした。
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