第一章
自己紹介的な何か
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桜が咲き散っていこうとしている4月のとある1日
「やばいやばい、入学式に遅刻とかありえねぇだろ」
そういいながら少年は必死に商店街を走っていた。
俺こと天宮 幽姫(あまみやゆうき、男、非リア充、彼女いない歴=年齢
の平凡なやつだ)はかなりピンチです。櫻ヶ峰高校に受かった俺は今日
入学式なんだが、とにかくついてなかった。
まず目覚まし時計は壊れてるし、飯を居候にとられ、バスに乗り遅れた
リと散々な目にあって遅刻しそうなのである
だがまぁ、結果的に間に合った。(1分前だったけど( ̄▽ ̄;))
そんなこんなで入学式は終わり、今は面白そうな部活を探しているところ
なんだが、なかなかにマニアックな部活がいろいろある。
例えば、メイド育成部とか(意外と多い)BL研究部とか(女子限定らしい)
オカ研なんてのもあった。
で、選んだ部活が文芸部である。(部員数3人、3年女子一人、2年男女一人
づつ)3年の先輩(黒沼 アリス、16、彼氏なし、空手をやっていたらしい
名前からわかる通りハーフである)
が前を通っていた俺を誘った?のである。
「おい、そこのお前!」
「?、おれですか?」
「お前だそこの、えっと、そうそう朝めっちゃぎりぎりに来たおまえだ」
「な、なんでしょう」
「文芸部に入りやがれ、いいな?はいかYESでこたえろ。」
(拒否権はないのね…)
とまぁこんな風に俺の新しい日常は始まったのである。
はぁ、どうなんだろ(-д-;)...
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