第65話
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
」
戦闘開始早々クラフト―――アナライザーで敵を分析したティオは驚いた後叫び
「エニグマ駆動……アナライズ!!正面の一体は物理攻撃を吸収すると情報にある!しかも属性は地が200%で、火は100%!残りの2属性は一切効かない!」
アーツ―――アナライズでティオが調べた敵とは異なる敵を調べたリィンはロイド達に報告した。
「チッ、面倒な相手だな!」
二人の報告を聞いたランディは舌打ちをし
「正面の敵はティオ、セティ、エリナが協力して仕留めてくれ!左右の2体は俺達が分担する!リィン!君は魔法剣で敵をけん制しつつ、3人の詠唱の時間稼ぎをしてくれ!」
「わかりました!」
「「はいっ!!」」
「わかった!」
ロイドの指示にティオとセティ、エリナ、リィンは頷き
「ランディとシャマーラは右の敵を!ノエル!2人を援護してくれ!」
「おうっ!」
「うん!」
「イエス・サー!」
さらに続くようにランディ、シャマーラ、ノエルに指示をし
「ワジは俺と共に残りの一体を!エリィは後方から援護してくれ!」
「了解!」
「わかったわ!」
そして最後にワジとエリィに指示をし
「――――散開!!」
号令をかけ、ロイド達はそれぞれが相手する敵に向かって行った。
「……………」
ランディ達と対峙した敵は拳をそれぞれ振るったが
「っと!」
「させないよっ!」
ランディとシャマーラがそれぞれの武器で受け止めて、鍔迫り合いの状態になり
「チッ、霧みたいな形をしている癖に力はあるじゃねえか……!」
「こんの〜……!」
鍔迫り合いの状態になっている2人はそれぞれ表情を歪めていた。するとその時ノエルが敵の側面に移動し
「行きますよ……!ファイアー!!」
クラフト―――アサルトラッシュを放ってダメージを与えた。
「!?」
ノエルが放つ怒涛の連射攻撃によって敵は怯み
「ハァァァァァァ……!喰らえっ!!」
それを見たランディはクラフト―――パワーブレイクで敵の防御力を下げると共にダメージを与え
「早いの行くよ〜!イルヴェングス!!」
さらにシャマーラが高速剣を放って、敵の全身を攻撃して追撃した!
「……………」
一方攻撃された敵は近くにいるランディに反撃を行ったが
「っと!」
ランディは後ろに跳躍して回避した。
「おらよっ!!」
敵の攻撃を回避したランディはクラフト―――大切斬で強襲し
「さあ、行きますよ………!!」
ノエルはクラフト―――ヘビースマッシュで強襲し
「せーの!!」
シャマーラはクラフト―――ジャンピングスマッシュで強襲
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ