第64話
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クの中に入って、進んで行った。
「やれやれ……良い趣味してるねぇ。」
ある程度進んで、中央広場にある花で作ったピエロの顔を見たワジは口元に笑みを浮かべ
「ここまで凝ってると溜息しか出てこねぇな………」
ランディは溜息を吐いた。
「そ、それにしても……不気味なキャラですよね。」
「……みっしぃの代わりにこんなものを……絶対に許せないです……!」
ノエルは不安そうな表情で呟き、ティオは怒りで身体を震わせ
「ティ、ティオちゃん。落ち着いて……」
「みっしぃの事となると、本当に我を忘れますね……」
ティオの様子を見たエリィとセティは苦笑していた。
「それにしてもキーアは一体どこに――――」
そしてロイドが呟いたその時
「正面と左右前方……何か来ます!」
「なに……!」
何かの気配に気付いたティオが叫んだ!するとロイド達の正面、左右前方に巨大な霧でできた異形の魔獣が現れた!
「きゃああああっ……!」
それを見たエリィは悲鳴を上げ
「こ、これって……!?」
「ホラーコースターの化物にしちゃガチすぎんだろ……!?」
「完全に本物だよ〜、これは〜!」
「一体ミシュラムに何が起こっているんですか……!?」
ノエルは驚き、ランディは目を細め、シャマーラとエリナは信じられない表情をした。
「くっ……とにかく迎撃するぞ!」
「―――来る!」
そしてロイド達は戦闘を開始した………………!
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