第64話
[3/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ュ!!」
するとその時ヴァイスはクラフトを放って人形兵器達を怯ませ
「そこですっ!!」
アルはクラフト――――フェア・バティスで追撃し
「オラアッ!!」
ギュランドロスはクラフト―――気合い斬りで一体の人形兵器を真っ二つにすると共に滅し
「そこっ!!」
ルイーネはクラフト―――シューティングスターで人形兵器の目の部分らしき場所を貫いて滅し
「ハアッ!もう一つ!!」
「隙だらけだよっ!!」
「雷光!地烈斬!!」
エルミナはクラフト―――ダブルサーキュラーで、パティルナはクラフト―――飛来刃・強襲で、セリカは魔法剣技―――雷光地烈斬で止めを刺した!
「す、すっげー……一瞬じゃねえか。」
「わお♪凄いじゃない♪さすがは噂の”六銃士”と”嵐の剣神”ね♪」
「ふふ………最強の護衛ですよね。(”六銃士”に加えて”嵐の剣神”や”戦妃”達がいるなら大丈夫ね………)」
ヴァイス達の戦闘を見たシュリは驚き、イリアは興味深そうな表情をし、リーシャは内心ヴァイス達がいる事に安心しながら、微笑んでいた。
「一体どうしてこんな所に人形兵器が……」
そしてセティが考え込んでいたその時、先程現れた人形兵器の倍はある人形兵器が数体歩いて近づいて来た。
「!?気を付けなさい!そいつらはリベールの”異変”時に現れた結社の人形兵器で、止めを刺したら自爆するわよっ!!」
「なっ!?」
「”結社”だとっ!?」
見覚えのある人形兵器を見て目を見開いた後警告したカーリアンの言葉を聞いたロイドは驚き、ランディは目を細めて唇を噛みしめ
「ど、どうしましょう!?これじゃあキーアちゃんの身が……!」
ノエルは不安そうな表情で叫んだ。
「――――ロイド。お前達特務支援課がキーアを探しに行け。ここは俺とエルファティシアやギュランドロス達が抑える!」
「貴方達はキーアを一刻も早く保護しなさい!」
「ガッハハハハッ!一眠りする前の運動にちょうどいいぜっ!」
するとその時ヴァイスとエルファティシアがロイドに指示をし、ギュランドロスは豪快に笑い
「セシル達は私達が守っているから、安心しなさい!」
カーリアンは双剣を構えてロイド達に言い
「――――わかりました。ここはお願いします!みんな、行くぞっ!!」
ヴァイス達の言葉を聞いたロイドは頷いた後エリィ達と共にテーマパークに向かった。
「―――イーリュンの信徒である私は戦う事はできないですけど、傷ついた方達の傷の治療や援護は任せて下さい!」
ロイド達がテーマパークに向かうとセシルは異空間から杖――――『イーリュンの神杖』を出して構え
「ええっ!?つ、杖が何もない所から……
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ