第63話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れそうです。ありがとうございました。」
「そっか……」
「……先程の話、どうかイリアさんには内緒にしていてください。いずれ折を見て自分で話すつもりですから。」
「……わかった。頼りないかもしれないけど何かあったら声をかけてくれ。出来る限りのことはさせてもらうさ。」
「ふふっ……ありがとうございます。では、もし困った事があれば相談させてもらいますね。―――おやすみなさい。ロイドさん、キーアちゃん。」
「おやすみ、リーシャ。」
「おやすみなさーい……」
そしてリーシャはロイド達から去って行った。
「………リーシャ、どうしたの?いつも何だか哀しそうだけどちょっと感じが違ったねー……?」
「そっか、キーアもわかるか。……まあ、色々あるみたいだ。俺の方でもできるだけ気を付けておくつもりだよ。」
「えへへ……ロイド、キョクチョーみたいにカッコイイね。ロイドもキョクチョーみたいにたくさんの女のヒトたちをお嫁さんにするのなるのかなー?」
「からかうんじゃありません。……というか、局長と一緒にしないでくれ………さてと……とっととベッドに戻って寝よう。あ、トイレとか済ませたか?」
「むううっ……ロイド、でりかしーなさすぎ!」
その後ロイドはキーアと共に客室に戻って、キーアと同じベッドで眠りはじめた………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ