着任〜艦隊合同作戦
いざ、艦隊合宿!前編
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緒に頑張ろうね。」
「宜しくお願い致します皆さん。瑞鶴は1航戦の方達とうまくやれてるかしら?」
「それでは皆さん課題クリア目指して頑張りましょう?さて私達の班のお題は。」
私は机の上にあった1枚の紙切れをとり、中身を確認した。
「お題は、各自良いと思った夕飯の具材を買うこと。ですって。」
「ワァオ、これは悩むネー。」
「でも、逆に考えたら結構楽なんじゃない?」
「少し悩むね、どうしようかな。」
「これはまた難問ですね。」
かなり考えた挙げ句、スーパーでたまたま安売りをしていたキュウリを沢山買った。
「こんなにキュウリ買って大丈夫ですか?」
「安心するネー、余れば私達で食べればOKデース。」
「でも何か、すぐになくなる気がしますね。」
沢山キュウリを抱えて私達は合宿場へ向かった。
「遅かったじゃないか。しかも沢山キュウリ買って来てくれてありがとうな。サラダに盛り付けたかったんだが、皆キュウリだけ買って来なかったんだよ。本当に助かったよ。ちなみにその班が合宿期間中過ごすグループだよ。それじゃあ部屋のキーを渡すよ。」
鍵を貰い、キュウリを食堂に置いてから、鍵に書かれている数字の部屋に向かった。
「かなり広いわね、10人近く入っても余裕があるわね。しかも洋風だから居づらくない。」
「やっぱり洋風が落ち着くデース。」
「それにしてもボク達だけじゃ広過ぎるスペースだね」
「私としては少し違和感がありますね。」
部屋に荷物を置き、部屋でのびのびとくつろいでいた。
〜一方その頃、合宿場内会議室では〜
「提督、こんな所で良く合宿許可貰えましたね。」
「そりゃ、この建物一帯家の物だから。貰えて当然見たいなもんだよ。やっぱり、親の力って偉大だなぁって思わされたよ。」
「そんな事が出来る提督の両親は何者何ですかね?」
「父さんが軍のかなり上の人、母さんが軍人で今は横須賀の鎮守府では艦娘やってるって最近連絡が来た。確か名前はiowaって名前だっけな今。弟は、兵器や艦娘の装備開発のトップだよ。それに比べて俺は何の取り柄もない、あるとすれば、常人より疲労や発病しにくい所位しかないしさ。」
「何ですかその常識はずれな家族構成は。」
「まあそろそろ時間だからさ、加賀皆に入浴の時間と食事の時間を放送で伝えておいて。」
「分かりました提督。」
〜吹雪達の部屋にて〜
「それにしても暇ですね。」
そう言った後すぐに放送がかかった。
「今から入浴可能な時間を伝えます。15:00〜22:00の間です。お風呂の場所はこの建物の1階にある階段からさらに降りると目印があるのでそこがお風呂です。
ちなみに夕食の時間は18:00〜19:00の間です。食堂は皆さん行っているので大丈夫ですね。これで放送を終わります。」
「ど
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