第68話逃げられない運命の出会い
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」
妹にしては歳が離れすぎだと思うけどーーーまあ家族には違いないから。
「あ、そうだ。オレの名前は神鳴竜。キミは・・・朝田さん、だよね?さっきの奴らが言ってた」
「そっか、聞いてたんだ・・・私の名前は朝田詩乃。助けてくれてありがとう、神鳴君」
そう、これがオレと朝田詩乃の出会いだった。
この時は、思いもしなかった。これがーーー
【愚か者どもよ】
銃声が鳴り響き、硝煙の臭いが漂う世界でーーー
【この名を恐怖と共に刻め!!】
あの鋼鉄の空飛ぶ城で体験したーーー
【俺と、この銃の名は・・・】
忌まわしき過去が甦り、オレが犯した罪を思い出させたーーー
【死銃だ!!!】
《死銃事件》の序章ーーー否、前書きとなる出会いだった。
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