第55話
[2/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
は驚き、ティオはジト目でロイドを見つめ、陽気に笑いながら言ったギレゼルの言葉を聞いたラグタスは驚いた後ロイドを見つめ、エルンストは陽気に笑い、また周囲の人物達も驚いていた。
「ぷはっ!だからルファ姉!いい加減、子供扱いは止めてくれよ!それもみんなの前で。」
そしてルファディエルの胸の谷間から顔を上げてルファディエルから離れたロイドは疲れた表情でルファディエルを見つめたが
「フフ、でも男の子として役得だったでしょう?」
「ガッハハハハハッ!よかったじゃねえか!普通なら中々体験できねぇぜ?」
「うっ………!」
ルファディエルとギュランドロスの言葉を聞いて唸った。
(…………………やっぱりルファディエルさんが一番要注意人物ね。)
(おのれロイド……!男なら誰もが夢を見るシチュエーションを体験しやがって!この弟王が!!)
エリィはジト目でルファディエルを見つめ、ランディは悔しそうな表情でロイドを睨んだ。
「あれ……天使と言えば、もう一人の天使はどうしたんだい?」
するとその時、ある事に気付いたワジはルファディエルを見つめて尋ね
「ああ、メヒーシャ?―――いつまで隠れているつもり、メヒーシャ。いい加減に姿を現しなさい。」
尋ねられたルファディエルは目を丸くした後、自分達が来た方向の壁を見つめて言った。すると
「ううっ…………この水着、肌を露出しすぎじゃありませんか、ルファディエル様!」
蒼と白のビキニを着たメヒーシャが恥ずかしそうな表情で壁から姿を現してロイド達に近づいてきた。
「へえ……これは予想外なチョイスだね。」
「ああ…………性格的な事を考えたら、肌をできるだけ見せない水着を選ぶと思ったのに。」
水着姿のメヒーシャを見たワジは興味深そうな表情をし、リィンは意外そうな表情をし
「何言ってるの。せっかくの機会なんだから、貴女の魅力的な所をみんなに見てもらった方がいいでしょう?」
ルファディエルは微笑みながらメヒーシャを見つめて言った。
「おおっ!!やっぱり俺が睨んだ通りだった!」
「ああ。しっかりと出るトコは出ているな。」
「くかかかかっ!中々いい身体をしているじゃないか、メヒーシャちゃん♪」
一方ランディは興奮し、ヴァイスは静かな笑みを浮かべ、ギレゼルは陽気に笑った後メヒーシャを見つめ
「――――斬る!!」
三人の言葉を聞いたメヒーシャは恥ずかしそうな表情で身体を震わせた後ランディ達を睨んで異空間から斧槍を取り出して構えたが
「メヒーシャ、ストップ!」
エリィが諌め
「……武器を出すのはさすがにやりすぎだ。」
ラグタスが呆れた表情で言い
「ま、まあまあ……みんな普段から鎧
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ