第54話
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な。)
(………………………)
ラグタスは顔に青筋を立て、ギュランドロスは口元に笑みを浮かべ、セリカは呆れた表情で黙り込んでいた。するとその時
「わあー、すっごく綺麗だよ!!」
ビーチに来たシャマーラは景色を見てはしゃぎ
「凄いですね……湖なのに白い砂があるなんて……」
「一体どうやったらこれ程の砂浜を作れるのでしょうね………」
セティとエリナは白い砂浜を見て驚いた後シャマーラと共にロイド達に近づいた。
「お待たせしました。」
白のビキニを身につけ、腰に青のパレオを付けたセティはロイド達に微笑み
「ねえねえ、似合う〜?」
上は髪の色に合わせた赤紫色の胸を大きく見せたビキニ、下は赤紫色のハイレグ型のデザインになっている水着を着たシャマーラはウインクをし
「……こんなにも肌を見せるなんて、恥ずかしいですね……」
白のワンピース型の水着を着たエリナは頬を赤らめていた。
「おおおおおおおっ!予想通り素晴らしいぜ!セティちゃん達もお嬢達といい勝負……いや、下手をしたらセティちゃん達が上だぜ♪」
「フフ、とてもティオと同年代には見えないね。」
「ハハ……確かに。」
「フッ………是非ともすぐにでも声をかけたい所だ。」
セティ達の水着姿を見たランディは興奮し、静かな笑みを浮かべて言ったワジの言葉にリィンは苦笑し、ヴァイスは静かな笑みを浮かべ
「年齢を詐称しているのではないかと本気で思いますよ。どう見てもわたしやティータさん達と同年代に見えませんし。」
「ううっ……わかってはいたけど、スタイルにはそれなりに自身はあったのに、まさか年下に負けるなんて……」
ティオはジト目でセティ達を見つめ、エリィは疲れた表情で溜息を吐き
「3人共、凄く似合っているよ。きっとグラビア雑誌のカメラマンがこの場にいたら、絶対に3人をスカウトするだろうな。」
ロイドがは笑顔で言った。ロイドの言葉にセティ達は驚き
「フフ、ありがとうございます。」
「でも、やっぱりロイドさんロイドさんだよね〜。」
「確かに……」
セティは微笑み、シャマーラはからかいの表情で言い、エリナは苦笑しながら頷き
「あ、あれ?もしかして、俺、また外したのか??」
3人の様子を見たロイドは不思議そうな表情をしていた。
(こいつ……こりずにまた無意識に………)
(全くもう……油断も隙もないわね……本当に……)
ランディとエリィは呆れた表情でロイドを見つめていた。するとその時
「おお……!これほどの景色、初めてみたのじゃ!」
「わあ……!とっても綺麗ですね。」
ビーチにレシェンテとリタがやって来てロイド達に近づいた
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