第52話
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
アさんにルイーネ姐さん達に綺麗どころがこんなに沢山……ひゃっほう!テンションMAXだぜ〜!」
ランディは興奮した様子で声を上げた後嬉しそうな表情をし
「ランディさん、ウザイです。」
ティオはジト目で突っ込んだ。
「ま、気持ちはわかるけどね。」
「でも、ちょっと驚きました……」
「まさに豪華メンバー、勢揃いと言ってもおかしくないしな……」
ワジは静かな笑みを浮かべ、ノエルとリィンは苦笑し
「ひょっとして泊まる場所も同じホテルを用意してくれたの?」
エリィはマリアベルを見つめて尋ねた。
「ええ、皆さんのお部屋はホテル3FのVIPフロアに用意しています。まずは部屋に案内しますから荷物を置いて来るといいでしょう。その後、ミシュラムリゾートの新たな目玉に行かれるといいですわ。」
「新たな目玉……?」
「テーマパークではなく?」
マリアベルの言葉を聞いたエリィとティオは不思議そうな表情をし
「えへへ、わたしも聞いてビックリしちゃったんですけど。」
「実はその、新しい施設がオープンしたらしくって……」
「昼まで貸し切り状態にしてくれるらしいのよね〜。」
フラン、リーシャ、イリアがそれぞれ答えた。
「ええ、ぜひとも皆さんに楽しんでもらいたいですわね。」
「ふえ〜……?」
「えっと?その施設というのは一体……」
「うふふ……内陸にあるクロスベルのためにわざわざ作り上げた楽園……美しきエルム湖を臨む純白の『湖水浴場(レイク・ビーチ)』ですわ。」
その後ロイド達はマリアベルに連れられてホテルに向かった。
こうしてロイド達の束の間の休息が始まった………………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ