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ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第五章:冥界合宿のヘルキャットと 熾鏡龍神
AwakeningU:熾鏡龍神との夢逅/リアスの実家
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あなた今何かすごい執事オーラ未定なものが出てたわよ…」

「あらあら、翔一君にこんな才能が隠れてたのですね」

「翔一君、すごいよまるで本物の執事に見えたよ…」

「翔一先輩、さすがです。イッセー先輩とは大違いです」

「小猫ちゃんの鋭い突っ込みが痛い…でもお前すごいな!」

「翔一、よく、わからないけど、すごい」

なぜかみんなにすごくいい評価をされた…なぜだろう…

翔一は自覚がなかった

「とりあえず、屋敷に入りましょう」

部長の一言で俺達はグレモリー邸の中へ、足を踏み入れた。

「あら、リアス。帰っていたの?」

屋敷に入るとまずその声が聞こえた。
すると、ホールに部長によく似た風貌の女性が立っていた。
若いな… 部長のお姉さんか、それとも双子だろうか…
そう考えていると、意外な事実が突きつけられた。

「イッセー、お母さまに熱っぽい視線を投げ掛けてもなにもでないわよ?」

確かに
部長のゆう通り、部長のお母さんに……あ、そうゆうことか。

「なるほど…」

「ええぇぇぇぇぇええ!?!? お、お母さまぁぁぁぁああ!?!?」

イッセーは、絶叫し俺は納得した半信半疑ではあるが

う、嘘だろ……
あんなに若い人が…… 部長のお母さん?
そんなイッセーをみて、部長のお母さんはクスリと笑うと、俺達に自己紹介をしてくれた。

「初めまして、ヴェネラナ・グレモリーですわ」

翔一はもう驚かないことにした。





衝撃のヴェネラナさんの自己紹介から数時間後、俺達はダイニングルームで会食をしていた。
どう見ても俺には似合わない豪華な食事は、食べるのが躊躇われたが、
作ったのはグレイフィアさんだそうだ。

さすがに残すわけにはいかないと、昔の世界で学んだ一通りのテーブルマナーを
駆使して食事をしていた

周りを見ると、やはり慣れているのか、
イッセー以外のみんなはきちっとフォークとナイフを使っていた。

「うま、うま」

あのオーフィスでさえ、きれいに食べている。

因みに、この場には翼は居ない。
何でも、熾天使の護衛をしなくてはならないらしく、
アザゼル先生と共にサーゼクス様の所に行った。
どうやあらいろいろな業界のトップの人がこの冥界に集まるらしい

ふと、小猫を見ると、何時もよりも遥かに遅いペースで食事していた。

「どうかしたか?小猫ちゃん?」

「? いえ、大丈夫です」

イッセーが小猫ちゃんを心配そうに見ていた
たしか、列車に乗るときもああゆう感じだったな…

「そ、そうか。思い詰めてるみたいだったから気になったんだけどよ……
なんかあったら言えよ?いつでもいつでも相談に乗るからさ! 」


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